北谷公園グラウンドの土の仕様を変更してほしい

受付日：令和4年4月5日

意見・提言内容

以前メールで問合せしました●●と申します。
まだ、メールでの回答がなされていないので、再度、書かせてもらいました。
現在、北谷公園内のグラウンドにて、有志とグラウンドゴルフを行っております。
市民グラウンド及び旧南中跡グラウンドでも、グラウンドゴルフを行っております。
北谷公園内の土は、小石混じりの悪い仕様ですので、他の2ヶ所と同じ仕様で作ってもらえないでしょうか。
その場合の仕様の変更は、表層のみで良いです。
他の2ヵ所と北谷公園グラウンドの仕様が異なっている理由は、異なる管理者であるためと聞いています。
しかし、使用者側としては納得できません。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
当初、送信されたメールについて、本市の方で確認させていただきたましたが、受信されていなかったようです。
改めていただきましたご意見について、回答いたします。
ご意見をいただいたことを受けて、改めて現地を確認したところ、ご指摘の通り、グラウンドに石が混ざっている状況を確認いたしました。
このような状況の要因としては、北谷公園のグラウンドの仕様は一般的な学校の運動場と同等の仕様であることから、旧南中学校のグラウンドと比較して、仕様の違いが今回の状況に、直接的に影響を与えていることは少ないと考えており、どちらかというと長年のグラウンドの利用や雨などにより、表面の土が流れ出し、その下の層の石が表面に出てきていると考えられることから、メンテナンスの頻度や内容が与える影響が大きいものと考えております。
このことから、今回の対策にはメンテナンスの頻度や内容が重要と考えます。
原則、グラウンド利用者が利用後にトンボ掛けなどの整地を実施してもらい、それ以上の整備が必要な場合については、施設管理者で実施するものと考えており、このような考えのもと、4月8日、12日の2日間でグラウンド内の石を掘り起こしたのち、トンボ掛けにより整備を行いました。
引き続き、当面は定期的な点検を実施することにより、適宜このような作業を行うことに加え、必要に応じて土の補充などにより、グラウンドの環境整備に努めていくこととし、全面的な改修については、長期的な視点で検討してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今後とも、本市教育行政並びに学校の教育活動に、ご理解賜りますようよろしくお願いします。