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受付日:令和4年1月24日
大阪府の要請として、1瓶7人分打てるなら打つように要請していますが、四條畷市は「7人目打たないで捨ててください。」と言われます。
ワクチンロスの中、捨てるように指示されるのは、どうかと思います。
改善してもらえることを強く希望します。
この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
ファイザー社製ワクチンにおいては、厚生労働省から1瓶(1バイアル)あたり6回接種可能な接種用の注射針等が配布されており、通常採取可能な6回分のワクチンを1つの単位とし、市の予約枠を6の倍数に設定することによりワクチンの廃棄が発生しないよう接種体制を構築しています。
また、本市では、1バイアルから7回採取することを想定した運用は行っておりませんが、1バイアルから7回採取することができた場合については、これを接種に使用して差し支えないことが国から示されているため、注射針等の資材の余剰の有無や、接種対象者の即時的な確保及び接種医療機関の接種体制等の条件を総合的に勘案し、接種可能な環境が整えば、医療従事者や高齢者施設等の従事者等へのワクチン接種に使用するなど、限られた数のワクチンを最大限活用した効率的な運用について検討してまいります。
受付日:令和4年2月15日
回答ありがとうございます。
事実現場では、相当数のワクチンが捨てられています。
また、そのせいもあってか、コロナワクチンの不足により、接種が遅れています。
早急に無駄のない方法の改善は不可能なのでしょうか。
この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
新型コロナウイルスワクチンは、1瓶(1バイアル)あたりで接種できる回数が、ファイザー社製ワクチンは6回、武田/モデルナ社製ワクチンは15回が基本とされており、予約枠もこれに準じた設定としております。
本市の新型コロナウイルスワクチン接種では、当日キャンセルが発生した際等の余剰分がワクチンの破棄につながることから、これを防ぐためにキャンセル待ち登録制度を設けています。
併せて、一部のエッセンシャルワーカーの追加(3回目)接種も、当日キャンセルが発生した際等の余剰ワクチンの活用を実施しており、可能な限りワクチンの破棄が生じないような運用を行っているところです。
今後も引き続き、限られた数のワクチンを最大限活用した効率的な運用について検討してまいります。