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市長への意見箱

本文

四條畷小学校の制服をなぜ購入しなければならないのか

受付日:令和3年11月18日

意見・提言内容

来年度、四條畷小学校に入学予定です。
制服について、全生徒は強制購入でしょうか。
普段登校している子ども達を見かけますが、制服を着用している子はほとんど見かけません。
毎日着用するならともかく、めったに着用しない制服をなぜ購入しないといけないのでしょうか。
小学生の体型は変わりやすく、入学時に購入したものを卒業まで着られるわけではありません。
身体のサイズに合わせて何度か購入しないといけないものだと思います。
めったに着用しないものの割に高額で、負担が大きいです。
入学時には他にも揃えないといけないものが多く、めったに着用しない制服を購入する余裕はないので、購入しなくてもよい選択肢もあるとありがたいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご意見をいただきました小学校標準服につきましては、現在、購入や着用、その運用等について、学校ごとPTAとの協議を経て、決定しています。
また、四條畷小学校における保護者向け文書では、「標準服での登校を基本とする」という内容で発出しており、今後の学校生活の着用衣服についての基本的な方向性を示したものと認識しております。
しかしながら、衣服着用に際しての衛生面、経済負担、活動面、人権等への配慮に関し、臨機応変な対応が求められることから、今後も標準服着用を原則としながらも、必ずしも強制するものではないことを学校と共有しております。
今後も着用の機会につきましては、学校と保護者皆様との相談のもと、検討をお願いする所存でございます。
いただいたご意見の内容については学校と共有をはかってまいります。
標準服の購入や着用等の詳細について、ご不明な点がありましたら、所属校に直接お問い合わせ願います。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市長 東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司