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市長への意見箱

本文

登降園システムの導入に伴う打刻時間のずれについて

受付日:令和3年11月22日

意見・提言内容

●●園に通っています。
数年前から登園降園時にICTシステムが導入されました。
これにより延長時間の把握、料金の徴収がしやすくなったと思われます。
先日、9時に登園したつもりが、まだ8時59分だったようで、気付かずに打刻をしたために100円請求されました。
子ども政策課へ問い合わせたところ、「一律に時間外は請求している」とのことでした。
この回答は仕方がないと思いますが、それよりも「保護者からシステムの時刻がずれているとの問い合わせをよく受けるので、この時間なら大丈夫だろうと自分で考えて、打刻をしてほしい」と回答されたことに納得がいきません。
今までに同様の問い合わせがあったにも関わらず、何も対応をされていないということですよね。
不具合がないように対応せずに、今後もお金の請求を続けていかれるのでしょうか。
しかも今回は、保育前のため、延長保育料というよりも1分間園内に早く滞在したことにより100円を請求されていると感じて仕方がありません。
お迎えが遅れたことによる延長料金は、保護者の責任だと思いますが、遅刻しないように早めに登園したことで害を被るのは避けていただきたいです。
ICTシステムそばには、時計はありません。
職員も立ってはいません。
今後、同様なことがないよう、早急に対応を求めます。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
まずは、登降園システムの説明について、わかりにくい点がありましたことをお詫び申し上げます。

システムの時刻のずれに関しましては、タブレットの左上に小さく表示される時刻と登降園の打刻画面に表示される時刻に誤差が生じる点についてお問い合わせを受けたことがございます。
その誤差が生じる要因は、本市の登降園システムでは、セキュリティ対策としてインターネット回線を使用していないためであり、システムの関係上、両時刻を一致するよう修正することができません。
このようなことから、打刻画面の時刻を登降園の時刻として取り扱っており、こども園では、保育短時間認定の方に向けて保育時間と延長保育料について周知を行っております。保育につきましては、定められた時間内でのお預かりとなりますので、保育短時間認定の方におかれては、登園は9時00分から9時20分の間に、また、園門は9時00分を過ぎてからお入りいただくようお願いしているところです。
延長保育の対象となる場合は、打刻画面に「現在、延長保育の有料時間帯です。」と表示されますので、保護者の皆さまには登降園の打刻画面に表示される時刻とともに、十分ご確認のうえ、打刻いただくよう、案内文書を設置することといたします。
引き続きご協力いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。