民家から公道にはみ出した樹木に対する剪定管理を指導してほしい

受付日：令和3年10月18日

意見・提言内容

●●付近の公道に、以前より民家から公道に樹木がはみ出しており、気にしておりましたが、はみ出しがどんどん大きくなり、車の通行時にはフロントガラスに樹木があたることもあります。
軽自動車はギリギリ大丈夫ですが、背の高い自動車はほぼ枝がフロントガラスにあたります。
トラックの荷台なども枝が直撃して落下するので、道路にも枝が落ちたりしており、自転車で通行する際などに枝を踏んでしまうこともあります。
また、トラックの後ろを歩いて通行する際には、トラックと接触した枝が頭上に落下してくることもあり、大変危険です。
163号線への抜け道になっており、車もよく通りますし、小学生が登下校の際に通行する道です。
手入れがなされていない高い場所の枝など、鳥が止まった際に不意に折れて落下してくることもあります。
落下した枝に気づかず、自転車で踏んでしまいこけそうになる時もあります。
その道は生活道路のため、毎日必ず通行します。
車にも傷がつくし、枝が落ちると怖いので、徒歩で通行する際には走って通り抜けます。
公道にはみ出している部分だけでも切ってもらえるように、市から指導などしてもらえないでしょうか。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

私有地の樹木が市道へ越境している箇所について、現地を確認させていただきました。
ご指摘をいただきましたとおり、道路に越境している樹木によって皆様の安全な通行に支障をきたし、事故等の原因となる可能性がございます。
道路法等においては、道路上の安全な通行を確保するため、車道の上空4.5mの範囲内に障がいとなるものを置いてはならないとされていることから、土地所有者に樹木の剪定等の適切な管理をお願いしているところでございます。
この度は貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。