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市長への意見箱

本文

清滝ごみ焼却施設の廃炉のダイオキシン対策と跡地利用への意見

受付日:令和3年10月19日

意見・提言内容

首記について意見をいたします。

(1)煙突や煙道や焼却炉のダイオキシン等の有害物質の除染時の飛散防止等の対策について、具体的に周辺の広い範囲の住民に十分な説明を実施して、意見も聞き、また施工者への第三者監視体制も整えて着工するべきである。
一つ間違えれば市民の重大な健康問題に発展する。
胸腺、肝臓、心筋、各ホルモン系、中枢神経などへの深刻な症状が発生する事が、国内外の研究で実証されている。
(厚生労働省)安易に取り組むべきでは無い危険な工事である。

(2)市には廃炉工事の予算が足りなくて、跡地利用者から得る利益で賄う計画だと思われるが、府や国に働きかけ1日も早く、この危険な施設の撤去整備を、安全な仕事ができる予算を付けて実施して頂きたい。
風が吹くとダイオキシンが思わぬ場所へ飛散して重大な健康被害を多数の市民に発症させる危険が大いにある事を認識して欲しい。

(3)廃炉後の跡地利用を他の公共建築の再編計画と関連して早急に実現させて頂きたい。
今年度内にその目処をつけるべきである。公約違反はいけません。
市域のほぼ中心で府県境を考慮しなかったら、京都や奈良や大阪の各自治体とも近く、災害時には安全な硬い地盤の高台に立地し、清滝道路とも接続できる、1ha程度の適切な規模の敷地である。
弱点となる市民の足については、現在田原地区で実証実験中の自動運転交通システムの最も早期実現性の高い最適なバージョンをカスタマイズして導入して、365日24時間のアクセス便利な不夜城シティホールを実現させる案を提案させていただく。
これは以前に、市の主催で実施された公共建築の再編の市民の意見交換会で定案されて、多くの市民の賛同を頂きました。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

清滝ごみ焼却施設は現在、四條畷市交野市清掃施設組合が所管しております。
施設の解体及び跡地の利用につきましても、四條畷市交野市清掃施設組合と組合構成市の四條畷市、交野市が検討委員会を設置し解体方法や跡地の利用について協議を進めております。
また解体工事につきましては、組合または両市が施工するに致しましても、法令を遵守し近隣の皆様に影響のないように実施してまいります。
跡地の利用につきましては、四條畷市交野市清掃施設組合、四條畷市、交野市で協議がまとまり次第、地域の皆様にご説明させていただきたいと考えております。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。