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市長への意見箱

本文

歴史民俗資料館への入館時の個人情報の取扱いと喫煙所の撤去

受付日:令和3年9月3日

意見・提言内容

先日、歴史民俗資料館を利用しました。
新型コロナ対策として、住所や連絡先を記入するのはよいのですが、一覧表に記入するため、先に入館した者の個人情報が丸見えでした。
そうすると、私の個人情報も今後来館する者に丸見えということです。
これは個人情報保護に反すると思います。
個別の紙切れに記入し、箱に投函するなりの方式に変更願いたいと思います。
あと喫煙所は要りません。
公設の博物館は大抵禁煙になってます。
文化財保護の観点からも、当然禁煙であるべきです。
喫煙せずとも市販されてるニコチンパッチでニコチンは摂取できます。
煙草と違い、周囲に受動喫煙を生じさせず、喫煙者にとっても発癌性などのリスクがない安全な優れものです。

 

回答内容

この度は、ご意見等をいただきまして、ありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会の専決事項となりますので、教育委員会より、お答えさせていただきます。

四條畷市立歴史民俗資料館では、新型コロナウイルス感染症対策のため、入館時に来館者様に連絡先をご記入いただいております。
今回いただきましたご意見を踏まえ、記入方法につきましては、これまでの一覧表への記入から、今後は来館者お一人ずつ個別の用紙へご記入いただくよう変更してまいります。
また、喫煙所につきましては、「四條畷市受動喫煙の防止に関する条例」に基づき設置しており、市民が自らの意思で受動喫煙を避けることができる環境整備として、市内の公共的施設、道路や公園等の公共的空間において喫煙できる場所を定め、ルール化することで、市民の皆さんを望まない受動喫煙から守り、健康的で暮らしやすいまちづくりを進めております。
歴史民俗資料館では、喫煙所をご利用される前に施設職員にお声をかけていただくこととし、安全確認を実施しております。
なお、この度いただいたご意見については、今後の施設運営の参考とさせていただきます。
引き続き本市の社会教育施設の運営にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

四條畷市長  東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司