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市長への意見箱

本文

市職員に対する過度な仕事量の見直しと経費の請求について

受付日:令和3年9月10日

意見・提言内容

いつも市民のためにご尽力下さりありがとうございます。
市民のために職員の方も日々勤しんでおられることに感謝しているのですが、その職員さんの待遇について意見させて下さい。
知り合いの職員さんのことなのですが、毎日のように忙しく定時に帰れるどころか深夜まで仕事が終わらず、終電に間に合わない日も多々あるそうで、ついには過労のため入院を余儀なくされました。
それでも退院後も定時に帰れず、こんな日がいつまで続くのかと気分が晴れない毎日だそうです。
こういった仕事量に対しての人員配置等、再考していただくことはできないのでしょうか。
また、車で仕事に出掛けなければならない時、何故か年少者が駐車場代を払わなければならず、経費として請求もできないというのはおかしくないですか。
私は部外者ですし、聞いた話なので確かなことは言えませんが、一度職員皆さんに聞き取りかアンケートを取っていただいて、この知人のような人が他にも居ないか調べてみて下さい。
働き方改革が声高に言われている今、四條畷市は市民にも職員にも優しい市であって欲しいと願います。
宜しくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

職員の働き方については、私が市長就任時から鋭意取り組みを進めてまいりました。
市民皆さまに向き合う時間をしっかりと確保し、市民サービスの向上を果たすべく、仕事の生産性を上げるための複数に及ぶ取組みを断行いたしました。
新たな働き方やICT活用の実現に向け、種々の取組みを展開したほか、本格稼働する庁内ネットワークの無線LAN化によりペーパーレス化を進め、コミュニケーションの活性化、テレワークや出張中におけるモバイルワークが可能な体制を構築するなど、多様な働き方を実現してまいりました。
しかしながら、ご意見をいただきました働き方が市役所内で依然として残されている部署もあることから、さらなる働き方改革を推進するとともに職員の人材育成に取り組み、市民サービスの向上や持続可能な組織を構築する所存です。
次に駐車場代金の支払いにつきましては、現金での支払いが必要な場合に認められた支出方法の特例で資金前渡の方法があります。
正式な手続きを踏まえれば、公金支出ができたものと考えられます。
地方自治法施行令及び本市会計規則により、立替払いをした料金の精算を前渡金で行うことは現行法制上認められていませんので、ご理解をお願いいたします。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。