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市長への意見箱

本文

証明書のコンビニ交付、図書館での貸出のネット予約および電子図書館について

受付日:令和3年8月17日

意見・提言内容

住民税決定証明書を住民票と同じようにコンビニで交付できるようにしてください。
大東市では可能です。
子どもが図書館の本をインターネット予約できるようにしてください。
インターネット予約できない理由がわかりません。
また電子図書館を導入してください。
大東市では導入済です。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

住民税決定証明書のコンビニエンスストア交付については、一部の市においては、住民税決定証明書(課税証明書)をコンビニエンスストアで発行されており、市民サービスの更なる充実につながることは認識しておりますが、さまざまな費用などの効果を十分に検証し、検討していきたいと考えておりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

次に、図書館に関するご意見については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
図書館でのインターネット予約の利用については、利用申込みをいただいた後、図書館からパスワードを発行のうえご利用いただく形式です。
そのため、セキュリティ及びトラブル防止の観点から、利用の申込みはご自身のみに限らせていただいており、申込みにあたっては、本人であることや住所及び在勤在学を確認できるものを持ちあわせていること、またパスワードを適切に管理できることなどを勘案のうえ、中学生以上を対象にさせていただいております。
次に、電子図書館については、コロナ禍において導入館が増えていますが、現在の図書館向け電子図書は、紙の図書と比べて高価であることや、利用者にニーズの高い作者については作品数の充実が遅れていることなど、種々課題がある状況です。
また、紙の図書と二重運用になった場合、人気のある作品は紙と電子の両方で購入することになり、その結果、新規購入分全体では作品数が減ることになるなど、効率性においても課題があることから、現状では、本市においては従来型の図書の充実が、利用者ニーズに沿った蔵書につながると判断しております。
この度は貴重なご意見をいただきまして、有難うございました。
今後も、皆様にとってご利用いただきやすい行政サービスに努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

四條畷市長 東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司

 

受付日:令和3年9月27日

意見・提言内容

回答ありがとうございます。
住民税決定証明書のコンビニエンスストア交付については、市民サービスより、さまざまな費用などの効果を十分に検証し、検討していきたいと考えということは理解しました。
市の方針がそうであれば、住民税決定証明書のコンビニエンスストア交付について、費用と効果の検証結果をホームページで公表してください。
それに伴って、既に運用されている住民票等のコンビニ交付も継続すべきかどうかも、同様に再度検証してホームページで公表してください。
行政コストを重視するのであれば、当然のことですよね。
切り取り方によって、数字はどのようにも作成できるので、前提条件等も作成過程も適切かどうか、市長が適切に最終判断してください。

次に図書館について、電子図書については理解しました。
限りある財源を有効に使いたいという気持ちが表れていると感じました。

最後に、図書館での貸し出しについて、幼児や小学生について管理監督等の責任は保護者にあると思います。
教育委員会はこのことについてどう思われますか。
「セキュリティ及びトラブル防止の観点」とは、具体的に何を想定していますか。よくわかりません。
「パスワードを適切に管理できること」とは、幼児の保護者では何が問題なのでしょうか。
図書館で中年の眼鏡をかけた女性の図書館職員に、「子どもの本は今日までに返却できていない本はありますか。」と私と子どもの図書カードを提示して聞いたところ、「自分で本のタイトル等を管理してください。」と言われました。
1人10冊借りることが出来て、子どもも複数人いる家族で全ての本のタイトルを図書館という場所で覚えておくのは不可能です。
家に帰ってインターネットで確認出来て、実物の本と照らし合わせることで、確認できますが、その図書館職員は天才なんでしょうか。
子どもの借りた本は、インターネットで確認できないのに、図書館職員の対応は意味が分かりません。
さらに別の日にその同じ図書館職員は、子どもが本を返すときに、「バーコードの向きを全部上にしてください。」と言いました。
どういうつもりで言ったのか、本人に確認してください。
他の図書館職員にそんなことは言われたことはありません。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

住民票の写し、印鑑登録証明書のコンビニ発行につきましては、令和2年度の実績における証明書の現状のコストとしては非常に高い状況にはございますが、市民の利便性の観点から、引き続き実施していきたいと考えており、より一層利用していただけるよう、現在はマイナンバーカードの普及促進に取り組んでいるところでございます。
次に、住民税決定証明書のコンビニ交付につきましては、現在その費用対効果を検証しております。
まず費用について、第一に、現在のコンビニ交付システムに税証明書を追加することにかかる導入費用、第二に、導入後、維持管理していくために必要な経常費用等についての調査を進めております。
一方の効果については、第一に、年間の利用者数はどれぐらい見込まれるか、第二に、その見込人数に対してどれだけの収入が見込まれるか等についての調査を進めております。
また、市町村間等で情報連携が進んでいる現状、市民の皆さまの利便性、マイナンバーカードの普及率、そして他市の実施状況等、様々な観点からも調査を進めております。
今後はそれらの結果に基づいて、総合的に判断してまいります。

次に図書館については、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
図書館での本の貸出につきまして、個人名でご登録をいただく場合には、個人での利用を基本としております。
そのため、ご家族に貸出本の書名をお伝えするのは、児童への貸出本であっても、本人の了承を得られていることが明確な場合に限るなどして、プライバシーに配慮した運用を行っております。
しかしながら、乳幼児については、貸出の際には保護者のサポートが不可欠であることから、保護者方々の管理のもとでご利用いただいております。
このように、お子様に対しましても、プライバシーに配慮した運用に努めておりますことをご理解いただけますと幸いです。
書名のご確認の際の職員の対応につきましては、ご意見者様のご家族の年齢構成の確認等が十分でなかったことも考えられますので、今後は確認の徹底に努めてまいります。
なお、貸出中の本の書名の確認につきましては、貸出時にお渡しするレシートにも印字されておりますので、ご活用いただけますと幸いです。
次に、インターネット予約においては、パスワード自体が極めて重要な情報であることから、個人利用の徹底を図るべく、ご本人に登録意思があること、及びパスワードの紛失によるなりすまし等のトラブルが発生しないように、ご自身で適切に管理できる年齢であることを前提とさせていただいており、インターネット予約が利用できなくても、貸出や電話予約などの通常の図書館利用には差支えがないことなども勘案のうえ、インターネット予約の利用は中学生以上とさせていただいている次第です。
ただ、小学校では、1人1台のタブレットPCを活用した授業に取り組んでおりますが、今後、デジタル機器の利用におけるパスワードの重要性への理解が進めば、制限年齢の再考も必要と考えております。
最後に、本の返却時にバーコードの面を上向きに置いていただくお願いにつきましては、上下揃っていない場合と比べて、スキャンに要する時間が大幅に短縮できることによるものです。
これは他の利用者様への配慮から、園児や児童の来館によるクラス貸出の際に、先生方がご指導をいただいていることを踏まえ、お子様にもご協力をお願いさせていただいた次第です。
しかしながら、この度ご指摘をいただいたことにより、初めてお聞きになる方々には分かりにくいものと思われますので、今後はより分かりやすい表現に努めてまいります。
この度は貴重なご意見をいただきまして、有難うございました。
今後も、皆様にとってご利用いただきやすい行政サービスに努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

四條畷市長 東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司

 

受付日:令和3年11月25日

意見・提言内容

回答ありがとうございます。回答に意見があります。

1 証明書のコンビニ交付

同じ市長の回答とは思えません。
軸がぶれてないですか。

  1. 住民票の写し、印鑑登録証明書のコンビニ発行は、「コストとしては非常に高い状況にはございますが、市民の利便性の観点から、引き続き実施。」

つまり、コストより市民の利便性を重視。

  1. 住民税決定証明書のコンビニ交付は、「さまざまな費用などの効果を十分に検証し、検討。」「総合的に判断してまいります。」

つまりどういうことですか。
住民票の写し、印鑑登録証明書のコンビニ交付と何が違うのか。検討した結果、何を重視するのか。

  1. マイナンバーカードの普及率が、住民税決定証明書のコンビニ交付にどう影響しますか。
  2. マイナンバーカードの有効期限が何年かご存じでしょうか。
  3. 他市の実施状況等が、住民税決定証明書のコンビニ交付にどう影響しますか。
  4. 私は住民税決定証明書をコンビニで交付を可能としてほしいと申しましたが、コストに見合わないと市長が判断するなら、それでも構いません。

それなら、住民票の写し、印鑑登録証明書のコンビニ発行のコストが非常に高いなら、なぜそちらはスクラップアンドビルドを検討さえしないのですか。
すでに始めた事業は見直ししない意味が分かりません。
市民から集めた税金の使い方として、適切なのでしょうか。
市民の一人として納得できる説明が欲しいだけです。

2 図書館での貸出のネット予約および電子図書館

保護者が入学前の子どもおよび小学生低学年にも説明できるように、まず一問一答でご回答ください。
その次に、大人向けに自由形式でご回答ください。
「本の返却時にバーコードの面を上向きに置いていただくお願いにつきましては、上下揃っていない場合と比べて、スキャンに要する時間が大幅に短縮できる。」
(1-1)「バーコードの面を上向きに置いていただくお願い」にしては、図書館職員さんの言い方・表情・声のトーン・目線のすべてが冷たく機械的かつ不機嫌でした。
図書館職員ご自身の機嫌で対応してませんか。
あまりにも冷たい言い方でした。
お願いのレベルではありませんでした。
(1-2)日本国憲法「すべての公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」とありますが、奉仕者としての意識はありますか。
(2-1)「園児や児童の来館によるクラス貸出の際に、先生方がご指導をいただいていることを踏まえ、お子様にもご協力をお願いさせていただいた次第です。」「上下揃っていない場合と比べて、スキャンに要する時間が大幅に短縮できる。」
大幅に短縮できるとは、具体的に1人10冊返却したとして、何秒ですか。
大幅と言えますか。
(2-2)対象は子ども限定で協力を求めていますか。
(2-3)私たち市民が揃えるのと、プロの図書館職員が揃えるのと、どちらが早いですか。
(2-4)そもそも、四條畷市内のこども園や小学校に通っている前提ですか。
(2-5)見た目が怖い人に対しても言いますか。
(2-6)後期高齢者に言いますか。
(2-7)小学校入学前の年齢の人に言いますか。
(2-8)小学校何年生から言いますか。
(2-9)中学生に言いますか。
(2-10)障がい者に言いますか。
(2-11)外見でハンディキャップのある人かどうか、わかりますか。
(2-12)私が一人で図書館に行ったときに、「バーコードの面を上向きに置いていただくお願い」を四條畷図書館から一度も聞いたことはありません。どういうことですか。
(2-13)図書館職員はほぼ暇そうですが、他の利用者への配慮とは、具体的にどういう状態の何を意味しますか。
(2-14)図書館で本を借りるときに、並んで待つこともできない市民ばかりと思っていらっしゃいますか。もしそう思っていらっしゃるなら、他の方法を考えるべきではないか。
(3-1)「インターネット予約ができなくても、貸出や電話予約などの通常の図書館利用には差支えがないことなども勘案のうえ、インターネット予約の利用は中学生以上とさせていただいている次第です。」
小学校入学前の子どもが図書館に電話予約できると思いますか。
(3-2)小学校何年生なら図書館に電話予約できるとお考えですか。
(3-3)「インターネット予約が利用できなくても、貸出や電話予約などの通常の図書館利用には差支えがない。」
(3-3-1)本当に差し支えがないと言えますか?
(3-3-2)誰を対象に考えていますか。
(3-4)今の時代インターネット予約が通常の図書館利用の範囲には入らないと考えていますか。
(3-5)本を借りる人が健常者だけと考えていませんか。
(3-6)ソフト面でもバリアフリーを実現しませんか。
(4-1)「本の返却時にバーコードの面を上向きに置いていただくお願い(略)今後はより分かりやすい表現に努めてまいります。」
表現だけでなく、他に方法はありませんか。
(4-2)初めて来た人に分かるように、掲示や広報するのかしないのか、どちらでしょうか。
(4-3)市民にどこまで求めるのかをはっきりしてください。
(4-4)図書館の目的や目標は何ですか。

・市民がアクセスできる可能性の高いホームページで公開回答してください。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

前回回答をさせていただいたとおり、住民票の写し、印鑑登録証明書のコンビニ交付と同様に、住民税決定証明書のコンビニ交付につきましては、費用対効果、市町村間での情報連携の進捗の実態、市民の皆さまの利便性等、その効果等の検証を行っております。
また、コンビニ交付はマイナンバーカードを利用して発行するシステムであることから、マイナンバーカードの普及率、そしてコンビニ交付の普及の程度を把握するために、他市の実施状況等の調査も進めているところです。
これらの各要素を勘案しながら、総合的に判断してまいります。
マイナンバーカードの有効期限につきましては、20歳未満の場合は、発行から5回めの誕生日、20歳以上の場合は、発行から10回めの誕生日までが有効期限となっております。
引き続き、市民の利便性向上に向けて検討を進めてまいりますので、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

次に、図書館に関するご意見につきましては、教育委員会からお答えさせていただきます。
始めに、「職員の言い方、表情、声のトーン、目線のすべてが冷たく機械的かつ不機嫌でした」とのご指摘については、不快なお気持ちになられたことをお詫び申し上げます。
今後は応対の向上にさらに努めてまいります。
続いて、本に貼付されているバーコードを上(天)に向けていただくお願いについては、多数ご質問をいただいておりますが、一括してお答えいたします。
このことは、園児や児童の来館によるクラス貸出の際に、先生方がご指導くださっていることを踏まえ、前回の回答に記載させていただきましたとおり、その延長で園児や児童を対象として、ご協力をお願いさせていただく場合があるものですので、ルール化されているものではなく、掲示等で幅広い年齢層にお願いすることは想定しておりません。
続いて、インターネット予約の利用については、前回と同様の内容になりますが、パスワードという極めて重要な情報を取り扱うことから、個人利用を前提とさせていただき、ご本人に登録意思があること、自身で適切に管理できる年齢であることを基準として、中学生以上のご利用とさせていただいている次第です。
制限年齢の区切りについては、種々判断があるとは思いますが、ご理解のほどお願いいたします。
なお、前回の回答に記載させていただきましたとおり、小学校では1人1台のタブレットPCを活用した授業に取り組んでおり、今後、デジタル機器の利用におけるパスワードの重要性への理解が進めば、制限年齢の再考が必要と考えています。
また、利用にサポートの必要な方につきましては、お声がけください。
この度は貴重なご意見をいただきまして、有難うございました。
今後も、皆様にとってよりよい行政サービスとなるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

四條畷市長 東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司