サン・アリーナの利用時間の割り振り方が不公平

受付日：令和3年8月2日

意見・提言内容

初めまして。
運営を業務委託された会社が、市役所に話しても掛け合ってもらえないと聞きましたので、私もおかしいと思いメールしました。
緊急事態宣言で20時までの利用時間が8月2日から最終20時までと1カ月実施されますが、夕方から夜にかけての利用時間の割り振りがおかしいです。
5分単位前後しますが、17時15分～19時15分、19時30分～20時、最終利用時間が30分しか利用出来ないのに、同じ金額を支払わなければなりません。
これでは誰も利用しないでしょう。
体育館サン・アリーナは市民の税金で運営されているのですよね。
役所の課が市民の立場で考えず、役所の仕事でしか対応していないと思われます。
至急、そのような組織の改革、時間配分の変更、市民の立場になって考えるよう指示して下さい。

回答内容

この度は、ご意見等をいただきまして、ありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会の専決事項となりますので、教育委員会より、お答えさせていただきます。

市民総合体育館のトレーニングルームにつきましては、令和2年7月より新型コロナウイルス感染症対策のため、時間帯を分けて、予約制にてご利用いただいております。
今回、ご意見をいただきましたトレーニングルームにつきましては、利用区分を2時間単位として、その時間帯の設定につきましては、指定管理者である四條畷市スポーツコモンズが過去の利用状況などに鑑み設定しております。
大阪府への緊急事態宣言の発出により令和3年8月2日から施設の閉館時間が20時となることに伴い、利用できる時間帯の変更や、入れ替え時間の短縮による利用時間の拡大を指定管理者で検討いたしましたが、現在の時間帯ですでにご利用の皆さまに定着しており、時間帯の変更は混乱を招く恐れがあること、また入れ替え時間中にトレーニング器具の消毒作業等を行っているため、入れ替え時間の短縮が難しいという判断となりました。
最終の利用区分（19時25分～21時25分）につきましては、利用時間が短くても利用されたいという利用者がいらっしゃった場合のため、利用区分毎の臨時閉館とせず、20時までは利用可能としております。
なお、この度いただいたご意見については、今後の社会体育施設運営の参考とさせていただきます。
引き続き本市の社会体育施設の運営にご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

四條畷市長　東　修平　
四條畷市教育委員会教育長　植田　篤司