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市長への意見箱

本文

野良猫の去勢手術の補助制度を作ってほしい

受付日:令和3年6月25日

意見・提言内容

近所に野良猫が多く、毎年子猫を産んで増え続けています。
うちも猫を飼っているので、子猫を保護して里親に出したりもしますが、限界がありますし、親猫を去勢しない限り増え続けます。
保護できなかった子猫はカラスに狙われたり、車に轢かれているのを発見したりもして、心苦しいです。
大阪府の他市では野良猫の去勢手術の金額を補助してくれる制度がありますが、四條畷市にはないので作って欲しいです。
愛護団体に引き取ってもらうにもお金がかかります。
自宅で飼育するのもお金がかかります。
どうかご検討の程よろしくお願い致します。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市における猫の問題につきましては、四條畷市生活環境の保全等に関する条例第24条及び第26条にも基づき、飼い主の方への適正な飼育及びむやみな給餌の禁止の啓発を行っています。
ご意見にあります野良猫の去勢手術の金額の補助制度の創設につきましては、他市での制度やその運用を踏まえますと、責任を持って飼い主のいない犬や猫を協働で管理することにより地域課題の解消を図る活動を行う団体が立ち上がることが必要だと考えており、現在本市にはそのような団体はないと認識しています。
そのため、当該制度の創設につきましては、当該団体の設立後に検討を行っていきたいと考えています。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いします。

参考
(愛がん動物の飼育)
第24条 犬、猫その他の愛がん動物(以下「愛がん動物」という。)を飼育する者は、人に危害を加え、又は生活環境を損なうことのないように、その飼育する愛がん動物を適正に管理しなければならない。

(飼い主のない動物等)
第26条 市民は、犬、猫その他の動物で飼い主のないもの又は飼い主の不明なものに、むやみに給餌を行うことにより、良好な生活環境を損なってはならない。