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市長への意見箱

本文

受動喫煙防止条例下での歩きたばこの実態

受付日:令和3年6月21日

意見・提言内容

以前にも意見をしましたが、やはり歩きタバコをする人がいます。
職員等による見回りをしている、とのことですが、24時間が対象であることを考えると見回りには無理があります。
しかし、早朝に出勤する時にも歩きタバコの人は必ずいます。
受動喫煙防止条例があっても、知らない、誰も言わない、見ていないと喫煙します。
何時であろうと歩きタバコのない市にしてください。
よろしくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市におきましては、四條畷市受動喫煙の防止に関する条例を平成30年12月13日に制定し、受動喫煙が市民の健康へ及ぼす悪影響を未然に防止すべく、取組を進めているところです。
令和元年10月1日からは条例が本格施行され、市内全域において路上喫煙が全面禁止になったほか、人通りが特に多い3つの区域を路上喫煙重点禁止区域として指定し、当該区域での路上喫煙に対しては、最終的に過料を科すなど取り締まりを強化しています。
具体的には、重点禁止区域を中心に路上喫煙の防止に向けたパトロールを行い、違反者を発見した場合には指導や勧告を行うなどの対応をしておりますが、御意見をいただきました、「24時間が対象であることを考えると見回りには無理がある」ことは、とても重要であると認識しております。
そこで、上記の取組に加え、市内各所に看板を設置して啓発を行っているほか、重点禁止区域においては、駅前等を中心とした啓発活動や区域内に路面標示を行うことで、さらなる啓発に努めてまいります。
さらに、いただきました御意見も踏まえ、パトロール場所や時間帯等については、今後、検討を行ってまいりたいと考えております。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。