ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 商店街にある灰皿やベンチを撤去してほしい
市長への意見箱

本文

商店街にある灰皿やベンチを撤去してほしい

受付日:令和3年5月17日

意見・提言内容

商店街で喫煙所のようなものがあります。

※所在地記載のため削除

ベンチがあり、缶の灰皿があります。
近隣には高校や保育園などがあり、商店街なので小さな子ども連れの方も多くいらっしゃいます。
市の動きで撤去していただけますでしょうか。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市におきましては、四條畷市受動喫煙の防止に関する条例を平成30年12月13日に制定し、受動喫煙が市民の健康へ及ぼす悪影響を未然に防止すべく、取組みを進めているところです。
令和元年1月1日からは条例が本格施行され、市内全域において路上喫煙が全面禁止になったほか、人通りが特に多い3つの区域を路上喫煙重点禁止区域として指定し、当該区域での路上喫煙に対しては、最終的に過料を科すなど取り締まりを強化しています。
さて、店の横等に囲いもなく置いてあるベンチや灰皿の撤去につきましては、その設置場所が、公道上か敷地内で対応が異なります。
今回、御意見をいただきました、●●にあるベンチや灰皿につきましては、現地確認したところ、本市が設置したものではなく、敷地内の設置でした。
敷地内の設置では、法律等による規制がなく、本市において、店等が所有するベンチや灰皿の撤去や喫煙者に罰則を科すことが困難な状況でございます。
しかしながら、「近隣には高校や保育園があり、商店街なので小さい子ども連れの方も多くいらっしゃいます」ことに配慮することは、とても大切なことだと認識しております。
本市といたしましても、本条例の趣旨を説明し、ベンチや灰皿の撤去や移動を依頼する等、土地の所有者等と協議し、引き続き、受動喫煙を防止するための啓発活動や喫煙による健康被害の周知等に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。