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受付日:令和3年3月24日
小学生の放課後の居場所について、現在は、保育園に子どもを預けて共働きをしています。
お迎えが7時前になることが多いです。
子どもが小学校にあがると、放課後の過ごし方に悩んでいます。
子どもだけで家や公園で過ごさせるのは心配に感じます。
大人の見守りもありながら、子どもが自由に過ごせる場所があればと思います。
子どもクラブや、小学校の校庭開放などはできないでしょうか。
学童も定員で入れないとなると、仕事の継続も難しいです。
今後も四條畷市に定住していきたいと考えています。
子育て世代が増えてきた印象もあり、きっと需要も増えてくると思います。
この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会からお答えさせていただきます。
小学生の放課後の安全な居場所として、本市では学童保育である、なわてふれあい教室を、各市立小学校内に設置しています。
記載いただいたとおり、年度当初は待機児童がいるふれあい教室が存在するのも事実ですが、次年度の申し込み期限内にお申込みいただいた方で、特に保護者が在宅していない就労家庭の低学年の児童であれば、全員入室いただいておりますので、ご安心ください。
また、放課後において、各小学校の屋外運動場ではサッカーや野球の団体が利用し、体育館は空手やバスケットボール等の様々なスポーツ活動に利用している現状があり、ご提案いただきました校庭開放等につきましては、人員や財源の確保が難しいこともあり実施に至っておりません。何卒ご理解賜りますようお願いします。
四條畷市長 東 修平
四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司