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市長への意見箱

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犬・猫のための保護施設設立に関する相談

受付日:令和3年3月4日

意見・提言内容

奈良にある個人団体で保護犬ボランティアをしております。
コロナで警察に保護される犬が非常に多いです。
中にはとてもひどい状態で来る子もいます。
私は自分が住む四條畷が大好きです。
この豊かな緑が多い四條畷でなんとかそういう犬猫達を保護する施設を立ち上げられないか、ずっと悩んでいて思い切ってこちらへご連絡しました。
緑の文化園近隣の不要な敷地をお借りできないかと思っています。
命を助けるのは第一ですが、それだけではなく、よりよい環境が何よりも大事だと考えます。
保健所に来る子達の飼い主が現れない次のステップとして、トレーニングをして十分ケアをし、人間とのネクストライフに向けて準備する場所です。
交野大東寝屋川生駒、近隣の市同士助け合って里親探しに力を入れられないでしょうか。
同時に多頭買い家庭、ネグレクト、虐待家庭、悪質なブリーダー、販売店を調査したいです。
つい先日多頭買いでレスキューした家庭は飼い主も瀕死の状態で見つかりました。
犬猫だけの問題ではないです。

楠葉ロッジは畷高の所有ですが、活用はどの程度でしょうか。
こちら何とか活用できませんか。
こちらだけではなく、鳥獣保護区の近隣で保護犬猫の施設を作ることは無理でしょうか。
災害時犬猫と一緒に避難する場所は四條畷にあるでしょうか。
そういう施設づくりのためにも、園地を生かして保護犬猫敷地利用して何とかご助言、ご協力いただけないでしょうか。
ご意見だけでも結構です。

廃校を利用できたらとも考えましたが、近隣承知が必要であることを考えると実施できた例を参考にしてもかなり多くの時間を要します。
NPOとして認可されるよう動いていくので、まずは敷地を探しています。
世話に共感してくださるボランティアを募る事、有給でのトレーニングや医療充実を思うと課題はたくさんありますが、これは人間としての責務だと考えます。
犬猫鳥と色んな動物との共存があっての人間社会です。
この四條畷の土地を大阪の代表的な犬猫保護施設としてたちあげられないかどうかご検討ください。
できる事は全力で致します。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

お探しの敷地に関しまして、緑の文化園の近隣において、本市が所有する不要な土地はございません。
また、緑の文化園内の施設につきましては、それぞれの事業者様により運営されているため、本市では、詳しい活動内容や状況を把握しておりません。
お手数ではございますが、各事業者様へお問合せをお願いいたします。
お考えの施設に関しまして、建築物の建築にあたっては、鳥獣保護区の近隣に限らず、地域によって建築できるものできないものがございます。
その地域でどのような建築物を建てられるのかを判断する権限を本市は有しておらず、最終判断については大阪府が行うことになりますが、具体的な場所をお示しいただければ、規制等についてお調べすることは可能ですので、都市計画課までお問合せください。
また、本市におきましては、災害時に犬猫と同じ場所で避難生活できる避難所はございません。
犬猫の保護等に係る取組みに関しましては、動物愛護管理行政の主体である大阪府の方で様々な事業を展開されており、詳細な内容やご相談につきましては、大阪府動物愛護管理センター四條畷支所へお問合せをお願いいたします。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。