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市長への意見箱

本文

インフルエンザ予防接種の助成・事前接種者への差額返金の対応

受付日:令和2年10月16日

意見・提言内容

10月号の広報に、妊婦は10月15日より1,000円でインフルエンザワクチン接種が可能と知りました。
コロナ禍での妊娠なので、早めに接種しなければと思い、接種可能な病院を探し10月15日以前に接種しました。
もっと早くから助成を知っていれば経済的にとても助かると思う反面、12月以降にしか予約が取れなかったと知人から聞き、インフルエンザが流行してからでは遅いのではないかと思いました。
10月15日以前に接種した分の差額返金など、臨機応変に対応してもらえないでしょうか。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

任意接種インフルエンザ予防接種の助成事業は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行の抑制及び発症や重症化の防止の観点から、定期予防接種の対象外となっている生後6か月から中学3年生の小児、妊婦、小児慢性特定疾病医療費助成制度の受給者、内部疾患の身体障がい者手帳1級を所持している60歳未満の人を対象に施行する事業となります。
国からの呼びかけでは、令和2年10月1日から65歳以上の高齢者の定期接種を優先するものであり、本事業の対象者の接種開始日は10月26日からとなっておりましたが、本市は接種開始日を10月15日に早めている状況でございます。
接種開始日以前の接種分につきましては、返金の手続きを実施しておりません。
限られた期間の中で、市独自施策としての必要性を認識したうえで、本事業を策定いたしましたことをご理解いただきたく存じます。
コロナ渦での妊娠生活で、経済的にも精神的にも大きな負担がかかり、さまざまな不安があると思います。生活や今後の子育てのことなど、いつでもご相談ください。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。