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市長への意見箱

本文

子ども医療証の期限を延長してほしい

受付日:令和2年9月1日

意見・提言内容

子どもに障がいがあり、足底板を毎年作っています。
今は、社保と子ども医療証から装具の代金は返ってきますが、子ども医療が切れてしまうと自費になります。
成長とともに装具を作り変える為、18才頃までは作成するとお医者様から言われています。
足底板では障がい者医療証の対象外のため子ども医療証が頼りです。
足底板の作成には1回4万円近くかかり、社保から今のところ7割が返ってきますが、残金も高いです。
どうか期限を18才まで延長して下さい。
お願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

はじめに、お子様の障がいについて、不安や心配な思いをお持ちのことと、心中お察しいたします。
四條畷市では、子育て支援策として、子ども医療費の対象年齢を平成22年7月に3歳未満から就学前までに拡大し、その後、平成25年7月に就学前から小学3年生の年度末までに、平成27年7月には小学3年生から中学3年生の年度末までに対象年齢を拡大しながら子ども医療費の助成を実施しています。
本市の子ども・子育て支援については、令和2年3月に策定した「第2期四條畷市子ども・子育て支援事業計画」に掲げる事業の着実な実施に加え、本市が抱える課題への対応、独自の子育て支援策を優先的に実施していく考えにあります。
今回、ご意見をいただきました子ども医療費の対象年齢拡大については、当該計画を策定する際に、市民ニーズも高く、子育て世帯の経済的な負担軽減につながるものと認識しておりますが、当該計画に対する考え、計画に掲げる事業の推進並びに本市の財政状況等を総合的に勘案し、現段階では助成年齢の拡大には至っておりません。
今後、これらの動向を見極めつつ、子ども・子育て支援を進めてまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
なお、補装具につきましては、補装具費支給制度の対象になる場合がありますので、支給要件など本市障がい福祉課までご相談ください。