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市長への意見箱

本文

鉄道の利便性向上に関する市から事業者への協力

受付日:令和2年8月24日

意見・提言内容

学研都市線やJR東西線の改善について、以下を挙げます。
利用促進や利便性向上、沿線交流の拡大が期待できます。
JR西日本へ求めてはいますが、あなた方もやれることがあれば、是非、支援や協力など積極的に取り組んでほしいです。
備考系も場合によってはあります。
普通列車で四条畷駅発着を中心に、長尾駅や松井山手駅まで伸ばして増発する。
朝によく設定してる京橋駅発着を、西明石駅や塚口駅まで伸ばす。
同時間帯の区間快速も塚口駅や尼崎駅発着に見直す。
その方が塚口駅やJR東西線内では利用機会向上に繋がるし、停車駅の案内などでもわかりやすくなると思います。
四条畷駅発着を継続するなら、3または4番線に到着して、折り返して1または2番線から発車する。
木津駅寄りに、折り返し用の線路の新設が理想的と言いたいところですが、用地が足りない事も想定されます。
苦肉の策で、本線で直接、折り返しをすることも推奨したいです。
同じ例で、西鉄線の花畑駅や小郡駅、名鉄線の東岡崎駅、京成線の京成佐倉駅などで見られます。
昼間の区間快速を快速にして、宝塚駅や新三田駅方面へ延伸する。
尼崎駅でJR神戸線の新快速や快速と接続すれば、大阪駅から宝塚駅方面へ行く機会が増えるので、行きやすくなるはずです。
また、JR宝塚線の停車駅や運行関係では区間快速を快速にして、快速を丹波路快速として、昼間に毎時4つの大阪駅から篠山口駅を結ぶのが良いと思います。
区間快速で京橋駅から快速になるのも、全区間で快速として運行するべきだと言いたいです。
放出駅で快速または区間快速とおおさか東線の列車が接続し、対面で乗り換えられるので、沿線の同志社大学をはじめ関西文化学術研究都市や京阪東ローズタウンと新幹線が発着する新大阪駅へ格段に行きやすくなるはずです。
車両で向かい合っている先頭車両を中間車両に改造する。
全車両から通り抜けを可能にして、座席を増やす意味合いがあります。
そうすれば利用者は安心、安全に乗車できます。
ライバルの私鉄ではそれが図られてますので、サービスで差があると指摘したいです。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

JR片町線(学研都市線)については、沿線の8市1町で構成する片町線複線化促進期成同盟会において、毎年、西日本旅客鉄道株式会社あて要望活動を行っております。
要望事項は京都府域における複線化だけでなく、折返し駅の変更や増便なども含まれています。
これに加え、本市単独でも同社あて、増便等による輸送力の充実、駅及びその周辺の安全対策を要望しております。
しかしながら、同社からは、直ちにそれらの要望が実現される状況ではなく、利用状況等を勘案のうえ、総合的に判断する旨の回答をいただいております。
このことから、いただいたご提案を踏まえつつ、これまでと同様、要望活動を継続するとともに、同盟会で実施する片町線利用者の増加を趣旨としたイベントの実行に努めてまいりたいと考えております。 
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。