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市長への意見箱

本文

市独自の支援(感謝金)は市民のための支援であるべき(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年8月11日

意見・提言内容

いつも市民の声に耳を傾け、取り組み改善してくださり、ありがとうございます。
学校の行事である文化祭や体育祭などに足を運んでくださり、子供たちにとって馴染みのある市長さんのようです。
この度、コロナ感染症対策では大変ご苦労様でございます。
四條畷市には市独自の支援がたくさんあり、他の市の方に羨ましがられます。
ですが、市在住の職場のみなさんは心配していることがあり、代表として述べさせていただきます。
市独自の「感謝金」ですが、国と同じような支援、コロナウイルス感染症対策従事者慰労金とかぶっており、二重に支援されます。
二重に支援する意味があるのでしょうか。
市以外の在住の方まで支援されるとの事ですが、市はそんなに財源に余裕があるのでしょうか。
市外在住の方は、ご自分の市でも支援を受けられます。
市独自の支援は、市民の為の支援であってほしいです。
沢山の支援をされていますが、この事が将来、四條畷市民に重く負担される事にならないのでしょうか。
不安、心配しています。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただいたご意見に回答をいたします。

国の新型コロナウイルス感染症対策従事者慰労金交付事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止・収束に向けて強い使命感を持って、業務に従事していることに対し、慰労金を給付するものです。
本市の医療・福祉・衛生従事者感謝金支給事業は、新型コロナウイルスへの感染リスクが高いとされていた緊急事態宣言(令和2年4月7日から5月21日まで)の中、四條畷市民の生活に必要不可欠で本市の行政施策に密接に関わる市内事業所の従事者に感謝の意を表する制度となります。そのため、国の慰労金や大阪府の交付制度のように、対象者を患者や利用者と接する従事者に限定するものでなく、

(1) 各事業所に直接雇用される従事者(常勤・非常勤を問わない)・派遣労働者(委託・請負を除く)
(2) 事業所の実務を兼務する経営者    

と幅広く制度設計をいたしました。
限られた予算の中で、市独自施策としての必要性を認識したうえで、本事業を策定いたしましたことをご理解いただきたく存じます。
市民の皆様には、市民の暮らしの下支えや、市内事業者を支える地域経済の活性化、そして子育て世帯への支援を目的に、市独自に「なわてみんなで頑張ろう商品券」の検討も進めており、詳細が決まり次第、ホームページや広報誌などでお知らせいたします。
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組みを進めてまいりますので、今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。