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岡山地区又は岡部小の校区内に公園を建設してほしい

ページID:0108130 更新日:2025年9月25日更新 印刷ページ表示

受付日:令和7年8月25日

意見・提言内容​

岡山に住む者です。
数年前にさんら児童遊園がなくなって以来、子どもが歩いて行ける距離にまともな公園がありません。
開発公園はいくつもありますが、どこも広さ、遊具の数、質ともに不十分で、とても子どもが楽しく遊べるような場所ではありません。
夏になれば雑草が高く伸びては刈られるだけの誰も遊ばないスペースとなっており、一抹の寂しさすら覚えます。
しっかり遊べる公園となると線路の向こう側か、寝屋川市の公園まで行かねばならず、鬼ごっこや簡単なボール遊びをするスペースは皆無に等しいです。
以上の現状を踏まえ、無駄な開発公園の閉鎖と、ある程度の遊具の質と広さを確保した新たな公園を岡山ないし岡部小の校区内に建設いただきたく存じます。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
まず、過去に設置した小規模な開発公園につきまして、人口減少や少子高齢化などの社会情勢や周辺住民のニーズの変化により利用者が減少し、当初の設置目的を十分に果たしていない場合があることも認識しております。
開発公園につきましては、一定規模以上の開発許可の際に、都市計画法等の規定に基づき設置が義務付けられたものであり、原則、廃止等が困難な状況でございます。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
また、本市の一人あたりの公園面積は、府内の平均より高いものの、西部地域に限った場合、一人あたりの公園面積が少ないこと、鬼ごっこや簡単なボール遊びができるスペースが十分に確保された公園が少ない現状についても、認識しております。
現在、市では公共施設再編に伴う個別施設計画の中で、西部地域における身近な遊び場となる公園整備の拠点づくりを基本方針として位置づけております。
その第一歩といたしまして、公共施設の再編により生じた跡地を活用し、国道163号より南側で、国道170号からJR学研都市線までの地域においては、令和6年7月1日に「くすの木公園」を開園しました。
一方で、岡部小学校区を含む地域(国道163号より北側で、国道170号からJR学研都市線まで)には、現在、一定の面積を有する公共用地や公共施設の再編により生じる跡地がないため、公園用地の確保に向けて関係者と協議を重ねている状況であります。
この地域にお住まいの皆様には、公園整備までに時間を要しており、ご不便をおかけしております。
今後も市民の皆様からの貴重なご意見を参考に、より良いまちづくりを進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。