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受付日:令和7年7月22日
投票ブースにある候補者一覧の紙の文字が、白字にピンクのため、老眼鏡があっても漢字やふりがなが見えづらい・見えなかったとの意見が母からありました。
もし取り決めがなければ、もう少し視認性の高い配色にして欲しいです。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、誠にありがとうございます。
選挙に関するご意見については、市長部局でなく、選挙管理委員会が担う業務ですので、同委員会から、お答えさせていただきます。
この度は、候補者一覧(以下「比例代表の氏名掲示」という。)が見えづらかったことにより、ご不便をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
ご指摘いただきました、比例代表の氏名掲示の色がピンク色(赤色)である理由についてお答え申し上げます。
7月20日に執行された参議院議員通常選挙は国政選挙であることから、投票に使用する投票用紙の色は国において決定されており、選挙区選出議員選挙は黄色に黒色文字の投票用紙が、比例代表選出議員選挙は白色に赤色文字の投票用紙が採用されております。
次に、投票ブース、いわゆる投票記載台に掲示する氏名掲示については、選挙人が選挙区選挙と比例代表選挙との投票を混乱することがないよう、本市においては投票用紙の色と文字に合わせることが過去からの通例となっており、法令等で規定されているものではありません。
●●●様からご指摘いただきました比例代表の氏名掲示の色については、今回の比例代表選出議員選挙の投票用紙が白色に赤色文字であることから、当該投票用紙に合わせた、「白色用紙に赤色文字」のものを掲示させていただきました。
今回いただきましたご意見については、今後の比例代表の氏名掲示を作成及び掲示するうえでのご意見として参考にさせていただきます。
今後とも、本市選挙管理事務にご理解、ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。