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受付日:令和7年6月19日
四條畷市では保育士支援に取り組んでくださっていますが子持ちの潜在保育士だと、ほとんど支援を受けられないと子ども支援課で説明されました。
現在の支援だと、隣の市のほうが魅力的です。
子持ちの潜在保育士はとても多いと思うので、既婚者向けの政策も増やすと四條畷の保育園で働く選択肢が増えると思います。
子どもも優先的に保育園に入所させてもらえるとのことですが、「空きが出れば」という未確証な所も復帰を躊躇う理由のひとつにもなっています。長く四條畷に住む予定なので、四條畷で働きたく思っております。ぜひ検討をよろしくお願いします。
あと、●●●園についてですが現在年少は25名を1人で見てくださっています。
世間では15対1にしようと見直していると思います。
25人を1人で見ている現状に不安があります。
保育士の数を増やして保育の質を高めてほしいです。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
本市ではかねてより、保育士不足による待機児童・保留児童解消に向け、市内保育施設で勤務する保育士等に対し、家賃補助やお子様の優先入所、学びを深めるための研修の実施等の支援を行っており、今年度からは新たに市内認可民間保育施設と協働で、勤務年数に関わらず正規の保育士等に月4万円の手当てを支給する処遇改善を行っております。
これらの支援は、新卒の保育士等、潜在保育士等に関わらず対象となります。
保育士等のお子様の優先入所に関しましては、月120時間以上就労または内定の場合、基本指数300点(一般世帯)として、優先的に入所選考を行います。
希望園の受入れに空きがない場合は、空きが出次第のご案内となります。
保育士等支援策や入所選考についての詳細は、こども政策課までご相談ください。
また、お示しの園の3歳児クラスの職員配置については、国が定める15対1の最低基準は満たしていると認識しております。
いただきました貴重なご意見は今後の参考とさせていただきますとともに、今後も引き続き、保育士等の確保及び質の向上、並びに、待機児童・保留児童の減少に力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。