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受付日:令和7年5月12日
はじめまして。
四條畷市の為に日々御尽力いただきありがとうございます。
突然ではありますが、市の代表である市長にご検討いただきたい事があります。
それは四條畷市内にある小学校の設備等についてです。
子供達が学びに行く学校の設備を改善していただきたいです。まずはグラウンドですが、グラウンドの砂が少なく硬い面が露出している所や補充する砂も無いのでグラウンドの凹凸がひどく、グラウンドの整備も出来ませんので、体育の授業や遊び時間等に子供達が怪我をしています。
キレイに整備をして欲しいとまではいいません。凹凸や硬く露出した面をならすための砂を各学校に補充、配置を検討していただきたいです。
次は休み時間のボール遊びや児童の落下防止の為の窓ガラスを保護する金網(フェンス)を取り付けて欲しいです。
放課後や土日に野球チームが使用している学校もあるとの事でボールが当たって割れるという理由でまともにバッティング練習も出来てないとの事です。
四條畷市にいてる子供達が全力で学んだり、身体を動かせる環境を作っていただきますよう宜しくお願いいたします。
この度は、市長への意見箱にご意見をくださりありがとうございます。
学校施設の管理については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。
日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。まず、運動場の状況について、各学校では体育の授業を含む学校生活のために定期的な整地や砂の補充を行うなどの管理をしており、昨年度から現在までの間、運動場の凹凸に起因した重大な事故の報告は受けておりません。なお、ご提案の運動場整備のための補充用の砂については、必要に応じて学校への配当予算の中から学校に対応をいただいているところです。
次に、窓ガラスの金網設置について、学校で児童が使用するボールは柔らかいものであること、また、運動場と校舎との距離が十分に確保できている環境であることなどから、学校との意見交換においても新たな対応が必要という状況には至っておりません。また、教室および廊下の窓の前には、落下防止用手すりが設置されており、児童の落下防止対策についても、直ちに追加の対応が必要な状況ではないと判断しているところですが、日常的な安全点検の徹底を学校に指導してまいります。
なお、学校施設使用団体に対しては、学校運営に支障をきたさない範囲での使用をご理解いただけることを前提に貸出しを許可しており、活動内容について工夫をされていることを伺っております。
学校施設の整備は学校とも連携をとりながら行っておりますのでご理解いただきますようお願いいたします。