「飯盛城跡」の国史跡指定が答申されました

平成28年度から大東市とともに、飯盛城跡の現地調査、関係資料調査を実施してきた結果、城郭史上の貴重な山城跡であることが判明しました。このことから、両市は令和2年度に国に対して国史跡指定の意見具申を行いました。
これを受けて、令和3年6月18日（金曜日）に開催された国の文化審議会において、「戦国時代の政治、軍事を知るうえで貴重」であるとして、飯盛城跡を国史跡に指定するよう文部科学大臣に答申されました。
今後、官報告示を経て正式に国指定史跡となります。指定を受けますと、本市においては、初めての国史跡となります。
今後も、本市の貴重な歴史遺産である飯盛城跡を良好な状態で将来に受け継いでいくとともに、市民の皆さんにさらに飯盛城跡について知っていただけるよう取り組んでまいります。