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(令和4年度まで)四條畷市ICT・IoT化推進ロードマップ

より具体性・実効性のある取組みへ

 既存の行政事務の在り方を見直すとともに、複雑多様化する市民ニーズに対応するべく、様々な科学技術を行政事務の中に積極的に取り込んでいくことによって、職員の業務負担軽減が図られると同時に、市民サービスの向上に繋げるために、より具体性・実効性のある取組みが必要であります。

指針に基づくロードマップの策定

 平成31年3月に策定した「四條畷市ICT・IoT活用指針(以下、「指針」という。)」に基づき、具体性・実効性のある取組みを行うべく、「四條畷市ICT・IoT化推進ロードマップ」(以下、「ロードマップ」という。)を策定します。

ロードマップ一覧
No 採択年度 事業名称 事業概要

重要目標達成指標【KGI】

1 令和元年度 ICTを活用した校務の効率化 教員ごと個々に管理している学籍、出欠、成績等の情報をシステム化することで校務の効率化、標準化を図り、生み出した時間を教育の質の向上に充てる。 話し合う活動を通じて、考えを深めたり、広げたりすることができていると答えた児童・生徒の割合(教育の質の向上)
2 令和元年度 ICTを活用した保育施設等入所事業 入所申請から結果通知に至る入所手続きに複数のシステムを導入し、業務の効率化と市民サービスの向上を図る。 サービス利用者の満足度(市民サービスの向上)
3 令和元年度 統合型WebGISを活用した災害情報システムの導入 災害発生時における被害状況や避難所開設状況等、職員間で共有すべき情報や市民に提供すべき情報を迅速かつ効率的に収集・伝達するため、GIS機能を活用した地図情報システムと連携を図るとともに、職員の業務効率化の向上を目的とする。 ・災害時における事務処理時間の削減 ・災害対策本部での決定から各班の災害対応に至るまでの時間短縮
4 令和2年度 なわてFMシステムの導入(FMのDX化) 公共施設マネジメントシステムの調達に向けた検討の中、FMの観点から更なる市民サービスの向上を見込める提案ができるとの結論に至った。庁外との情報共有・AI・IOT機器との連携を前提にしたプラットフォームを調達し、公共施設管理業務の在り方を変容させる(DX化させる)ことで、(1)市民サービスの向上、(2)業務の自動化・省力化、(3)コスト削減を目的とした提案を行う。 (1)市民の来庁不要な業務プロセスの構築による待ち時間の削減による時間創出効果(2)公共施設管理にかかる業務時間数の縮減(3)各公共施設の経常的な維持管理経費(光熱水費・委託料・修繕料・原材料費)の5割~9割減
5 令和3年度 AI型ドリルの導入
​​学習者用タブレットPCにAI型ドリルを導入することで、児童生徒の習熟度に応じた学習支援の強化を行い、個別最適化の実現をめざす。
全国標準学力検査結果標準偏差平均50 もしくは
全国学力・学習状況調査平均正答率を全国平均に上昇
6 令和3年度 電子申請システム導入事業 行政手続きを申請システムを活用し、オンライン化する事で、市民の手続き利便性向上を図るとともに、職員の書類作成作業・データとりまとめ作業の業務効率化を目的とする。 サービス利用者の満足度
(市民アンケートを実施し、算出)

 

進捗・実績評価

 策定されたロードマップは四條畷市行財政改革推進本部にて進捗(四半期)と実績(半期)の管理及び評価を行っています。

【注意事項】

予算額については計画当時に想定した予算案であり、実際の予算額と違う場合があります。

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