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【実証実験】IoT・AI技術を活用した桜の開花予測(飯盛霊園)を実施しています
飯盛霊園の約2,000本の桜は四條畷八景に指定しており、毎年春には多くの方が花見に訪れていただいています。しかし、これまでの大阪府内の桜の開花予想は目安にはなりますが、飯盛霊園の桜の開花状況とずれが生じることがあり、来園者の方から「せっかく来たのに咲いていない」との声がしばしば寄せられていました。
「霊園の桜」を楽しみにされている方への期待に応えるため、四條畷市は、飯盛霊園組合及びYuMake合同会社と協働し、未来技術社会実装事業の一環として、令和3年11月4日(木曜日)から、ライブカメラとAI技術を活用して桜の開花予測を実施しています。
現在復旧作業中です。気温や湿度等の他のデータは問題ございません。
実証実験内容
飯盛霊園内に気象IoTセンサーと桜を撮影するIoTカメラを設置し、気象データや桜の木々の状態データを収集することで、低コストで精度の高いピンポイントの開花予測情報を提供します。
測定した気象情報と開花予測データをWebページで公開し、「霊園の桜」を楽しみにしている皆さんに提供することで、霊園に行かずに現地の今の様子を知ることができます。
気象情報可視化Webサイトはこちら<外部リンク>
実施体制
大阪府四條畷市、飯盛霊園組合、YuMake合同会社
令和3年度の結果
令和4年3月27日に霊園の桜の開花が観測されました。