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認知症になっても安心して暮らせるまち
認知症ナビ
ひとりひとりが認知症について理解を深めていただき、「認知症にやさしいまち四條畷」の実現をめざし、大東・四條畷 医療・介護連携推進協議会 なわて認知症ケアワーキンググループが作成しました。認知症についてわかりやすく解説しています。ぜひ、ご覧ください。
認知症かな?もの忘れが気になる?
普段と様子が異なる、最近物忘れが増えた?など、ささいなことでも気になることがあれば、まずご相談してみましょう。
「気づきのチェック」項目を参考に6個以上あてはまるなど気になることがあれば、相談窓口にお気軽にご相談ください。
認知症気づきのチェックシート(市民向け)R2月12日.pdf [PDFファイル/1月1日MB]
□ 1:日付や曜日がわからないことがある
□ 2:電話番号や住所を忘れてしまうことがある
□ 3:何度も同じことを言ったり、たずねたりすると言われる
□ 4:家電やリモコンなどを使いこなせなくなった
□ 5:物の名前、人の名前が出てこないことがある
□ 6:会話の途中で言いたいことを忘れることがある
□ 7:財布や時計など「盗まれたのでは?」と思うことがよくある
□ 8:置き忘れやしまい忘れが増え、よく探し物をするようになった
□ 9:水道の蛇口やガス栓の締め忘れがある
□10:買い物で会計に戸惑うことがある
□11:テレビの内容がわからなくなった
□12:慣れた道で迷ったことがある
□13:ささいなことで怒りっぽくなった
□14:身だしなみに気を使わなくなった
□15:体の具合が悪いわけではないのに、何もやる気がおきない
何をすればいい?
認知症は誰でもなる可能性がある病気です。日頃から認知症に対する知識や理解を深めましょう。
住み慣れた四條畷市で自分らしく暮らしていくために、認知症の状態に応じた適切なサービスの流れ(認知症ケアパス)をご紹介します。
ぜひご覧ください。
データは閲覧のみになります。パンフレットは市役所や地域包括支援センターで配布しています。
気軽に参加しませんか?
なわてオレンジドア
イオンモール四條畷で認知症相談会を開催しています。専門職が相談にのります。
認知症カフェ
認知症の人やご家族、地域での交流場所をご紹介します。
認知症カフェの運営の助成も行っています。詳しくは「助成について」へ
認知症の人へのサービスをご利用ください
3つの見守りお守り
一人歩きに不安のある人・ご家族の人へ3種類のサービスがあります。
高齢者見守りQRコードシール・SOSネットワーク・位置探知機能付き機器(GPS)
認知症について知ってみませんか?
認知症サポーター養成講座
認知症になっても安心して暮らせるまちをめざして認知症の人の応援者を増やすため、サポーター養成講座を開催しています。
認知症について学びたい人、興味のある人(市内在住、在勤)であればどなたでも受講できます。
専門職が支援します
認知症初期集中支援チーム(なわてオレンジチーム)
初期集中支援チームは、認知症または認知症の疑いのある人やその家族を、医療・介護・福祉の専門職が訪問し、必要に応じて認知症に関する情報提供や医療機関の受診、介護保険サービスなどの利用につなげるための支援を行います。
支援チーム員は、医師や保健師、看護師、精神保健福祉士などで構成されています。
対象となる人は、40歳以上で、自宅で生活されており、かつ認知症が疑われる人や認知症の人で、次の1~4のいずれかに該当する人です。
- 認知症の診断を受けていない人
- 継続的な医療を受けていない人
- 介護保険サービスに結びついていないまたは中断している人
- 認知症の症状が強いため対応に困っている人
認知症地域支援推進員
市では、認知症ケア体制の強化を図るため、「認知症地域支援推進員」を配置しています。
認知症に関することでお悩みの人や相談を受付けしています。お気軽にお越しください。
<認知症推進員の役割>
- 認知症の人やその家族への支援
- 市民の方に身近な病気として認知症を理解していただく活動
- 認知症の人やその家族が状況に応じて必要な医療や介護等のサービスが受けられるよう、医療機関等の関係機関へのつなぎや連絡調整の支援 など
くすのき広域連合四條畷支所内(高齢福祉課)