ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 組織でさがす > 高齢福祉課 > いきいき百歳体操

本文

いきいき百歳体操

四條畷市でも全国同様に高齢化が進み、およそ4人に1人が65歳以上となっています。それに伴い介護保険認定者数も年々増加しており、なかでも要支援1・2、要介護1の軽度者が半分以上を占めています。軽度認定者の原因疾患は関節疾患などにより体を動かさないことによる虚弱(フレイル)が原因と考えられています。
 フレイル予防として四條畷市では、「いきいき百歳体操」で介護予防に取り組んでいます。

体操の内容

高齢者の筋力アップを目的とした体操で、おもりを手首や足首につけて行います。筋力、柔軟性、バランス力の3つを鍛える項目が組み込まれております。DVDの映像を見ながら行います。
※長年取り組んでいる高知市では、筋力アップだけでなく、地域の活性化にもつながる等の効果があがっています。

条件

・おおむね65歳以上の方で、5人以上集まること。
・週1回以上(もしくは2回)集まり、3か月以上継続すること
・集まって体操する場所(例えば、地域の公民館・集会所・民家等)があること
・テレビ、DVDデッキ(映像を流す機材)を準備すること
・体操を行うために必要な人数分の椅子(背もたれ椅子)を準備すること
※おもりとDVDは、市から貸出します。(6か月無料)ただし数に限りがあるので、高齢福祉課にご確認ください。

実施までの流れ

(1)四條畷市高齢福祉課か地域包括支援センターにいきいき百歳体操を実施したいことを相談します。

(2)初めの4回は、支援をしながら実施します。
1回目 いきいき百歳体操の概要説明及び体操

2回目 筋力アップやおもりについて説明及び体操

3回目 運動する際の自己管理について説明及び体操及び体力測定

4回目 地域の人が進行し、実施できているか確認します。

(3)5回目以降は、実施者の皆さんで実施します。
※体力測定は半年に1回実施します。(専門職が伺います。)