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四條畷市、50歳。を1年以上前から盛り上げる「トガった」イベントとは？(マーケ監ブログ#003)
皆さん、こんにちは。四條畷市マーケティング監の西垣内渉と申します。
前回のブログ（「超積極的」カウントダウンの仕掛け人とは？）に続き、四條畷市が来年50歳になる、つまり市制施行50周年を迎えるにあたり、昨年から進んでいる取組みについてお伝えします。
これまでもいろいろ開催されてきたんです
「オクトーバーフェスト」「デュアスロン」「フォトロゲイニング」…あなたはどんなイベントかわかりますか？実はこれらすべて昨年（2018年、平成30年）、市制施行50周年に向けて機運を高めるイベントとして開催されたものです。「オクトーバーフェスト」はドイツで開かれているビール祭りのことで、「デュアスロン」はトライアスロン競技の2種目版でラン（走る）とバイク（自転車）で競われる大会、「フォトロゲイニング」は観光とスポーツの組合せで、決められたチェックポイントで写真を撮って得点を稼ぐ競技です。いずれもこれから大人気になるポテンシャルを秘めた「トガった」（先鋭的な、先進的な）イベントなのではないかと思いますが、すべて昨年「四條畷市制施行50周年記念協力事業」（プレプレ50周年）として本市で開催されました。そしてこれらは今年もプレ50周年の記念協力事業として開催される予定です。ぜひご参加ください！
ひときわトガっていたのは？
今年に入っても記念協力事業がいくつか開催され、さまざまな側面から50周年への盛り上げを仕掛けているところですが、中でも3月に開催された「ジャパンコーヒーフェスティバルin四條畷」はひときわトガっていたので、ご紹介します。3月に開催したこのイベントは一般社団法人日本コーヒーフェスティバル実行委員会が全国各地で実施しているもので、第15回の開催地として四條畷市（JR忍ヶ丘駅西側ロータリー）が選ばれました。このイベントのポイントは、とにかくコーヒーに特化していたということです。カフェや喫茶店など普段コーヒーを提供しているお店がのべ15店も駅前ロータリーに集結したことは壮観で、お菓子をはじめとしたフードの出店も、コーヒーに合うか、邪魔しないかという観点で選ばれていました。コーヒーが好きな方にはこれ以上ないイベントだと言えますし、もし知っていたら行きたかった方もいるのではないでしょうか。動画にて、当時の雰囲気を少しでも感じていただけたらうれしく思います。
こんなトガったイベントを主催するのはどんな人か、気になりませんか？その一端をお伝えすべく、日本コーヒーフェスティバル実行委員会代表の川久保彬雅さんにお話をうかがいました。
マーケティング監（以下、マーケ監）：
ジャパンコーヒーフェスティバルin四條畷は、他の50周年記念協力事業とはまた違ってゆったりとした空気が流れる楽しい時間をもたらしてくださったと思います。川久保代表にとっては、今回四條畷で開催されてみての特徴はどんなものがありましたか？
川久保代表：
四條畷の皆さんは、地元を愛する気持ちがとても強いと感じました。どの珈琲を飲もうかという際に、地元の珈琲屋さんへ行こうと思って来られている方がとても多い印象がありました。そうした地元を愛する気持ちがもっと他の街へ四條畷を発信する力となっていくような、そんな気がしました。また、地元の団体さん（四條畷市商工会青年部）のチームワークの素晴らしさは印象的でした。私たちのイベントは全国の行政さん及び地元の団体さんとともに開催することが多いのですが、これほど多くの人数に協力していただいたことはあまりありませんでしたので、ただただ感謝しております。
マーケ監：
こちらこそ、素晴らしいイベントを運営してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。四條畷市が市制施行50周年を迎えるにあたり、何かメッセージをいただけますか。
川久保代表：
市制施行50年から次の50年をより良くしていくための材料がたくさんあると思っています。振り返るだけではなく、次の50年を想像しながらまた違う何かを動かしていって欲しいと思います。
マーケ監：
大きな視点からのコメント、ありがとうございます！ちなみに、日本コーヒーフェスティバル実行委員会さんとしてＰＲされたいことがありましたらぜひ教えてください。
川久保代表：
私たちのコーヒーフェスティバルはコーヒーを通じていろんな形のコミュニケーションが巻き起こることを目的としています。コミュニケーションが円滑に生じることで色々と動く速度は早くなります。コーヒーを通じたそうした案件があればぜひご相談ください。
マーケ監：
この理念に共感する方はぜひ川久保代表にお声がけください！川久保代表、ありがとうございました！
協働で盛り上げていきましょう
昨年のオクトーバーフェスト、そしてこのコーヒーフェスティバルと、今まではにぎわいの場とは言えなかった駅前ロータリーに、たくさんの人が集まりました。イベント開催に向け各団体さんが主体的に動いていただきながら、市役所としては道路占用許可に関わる支援などできる役割をさせていただくのが、この50周年記念協力事業です。四條畷市では、これからも市内外の団体の皆さんと協働して50周年の機運を盛り上げていきたいと考えています。これをお読みになって、一緒に盛り上げたいと考えてくださる方がいれば、ぜひお声がけいただきたいです。川久保代表の言葉にもあったように、次の50年に向けた協働の形をみんなで作っていきたいですね。
なお、今年も開催予定の「なわてオクトーバーフェスト」「四條畷ヒルクライムデュアスロン」「くすのきフォトロゲイニング」については、また追ってくわしくご紹介いたします。ご期待ください！今回もお読みくださり、ありがとうございました。
参考になさってください：
一般社団法人日本コーヒーフェスティバル実行委員会
http://www.japancoffeefestival.com/＜外部リンク＞
四條畷市シティプロモーション特設サイト
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/citypromotion/
四條畷市制施行50周年特設サイト
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/50pt/
四條畷市、50歳。「超積極的」カウントダウンの仕掛け人とは？(マーケ監ブログ#002)
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/marketing/marketing-blog-002.html
