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四條畷市、50歳。「超積極的」カウントダウンの仕掛け人とは?(マーケ監ブログ#002)

 皆さん、こんにちは。四條畷市マーケティング監の西垣内渉と申します。

 突然ですが、四條畷市は来年50歳になります。市制施行50周年、つまり「四條畷市」になってから50年を迎えようとしているのです。このことを市民の皆さんに、ひいては市外の方に知っていただき、一緒に盛り上げるべく、さまざまな取組みや仕掛けをしています。今回は、最近始まったある取組みをご紹介します。

オフラインでも、オンラインでも

 この7月から四條畷市役所の本館入り口(総合受付前)に、このような掲示をしています。
市制施行50周年カウントダウン
 そうです、市制施行50周年となる来年2020年(令和2年)7月1日に向け、カウントダウンをしているのです。この他にも、インターネットを活用して積極的に50周年をお知らせし、機運を高めていこうとしています。具体的には市のホームページ公式ツイッター<外部リンク>公式インスタグラム<外部リンク>を用いて皆さんから写真をいただき発信しています。

市制施行50周年カウントダウン
 なお、このカウントダウンには、ブログを読んでくださっているあなたにもまだまだご参加いただけます!市ホームページをお読みいただき、ぜひご協力をお願いいたします。(7月8日時点)

50周年を盛り上げる職員を紹介します

 さて、このカウントダウン事業をはじめ、50周年の機運を高めるアシストをしているのが、市役所職員によって結成された「市制施行50周年記念事業プロジェクトチーム」(以下、PT)なのです。このPTは15名と言う少数精鋭でかつ20歳代、30歳代の職員がその大半を占める、異例の構成となっています。

市制施行50周年カウントダウン

 そんな中でも、カウントダウン事業を担当している広報班は平均年齢が他の班(総務班、市主催事業班、実行委員会事業班)と比べても若い職員が積極的に活動しています。今回は、そんな職員たちのインタビューをお届けします。答えてくれたのは、永山和也さん(都市計画課、入庁8年目)と落あさひさん(産業振興課、入庁4年目)です。

永山氏と落氏
マーケティング監(以下、マーケ監):
お二人はPTの中でどんな役割を担っていますか?
落:
私たちは広報班です。協力事業も含め50周年関連のことについて、ホームページを中心にSNS等も活用して本市のPRにつとめています。
マーケ監:
PRの柱のひとつが前述のカウントダウン事業ですよね。カウントダウン事業においてどんなことを工夫していますか?
永山:
カウントダウンに必要な写真の募集方法などについて、他市の事例を参考にさせていただき、メンバーと共有しました。写真募集の際には、一般公募も実施することから、事業自体のPRが大事だと考え、チラシを作成し、子育て世代へ発信できる保育所や、多数の方が利用する市内の駅周辺等の店舗へ配置してもらうようメンバー全員で区域割りし、1件1件訪問しました。これだけでもかなり事業の内容が浸透したのではないでしょうか。

市制施行50周年カウントダウン
落:
四條畷市を知っている方も知らない方も、本市を身近に感じてもらい、50周年を市民の方が主役で盛り上げている、楽しい!と思ってもらえるよう、普段の行政の「堅い」イメージにつながる難しい単語や言い回しを避けたり、ホームページやSNS、チラシ等をキャッチーで親近感がわくようなデザインにすることを心掛けています。
マーケ監:
このPRが成功するように事前準備を怠りなく取り組んできたことがうかがえますね。お二人も市役所の中では若手であり、この壮大なプロジェクトのメンバーに選ばれたことは「抜擢」だと思いますが、本人たちはどう感じましたか?
落:
正直驚いたし、なぜ自分が選ばれたのか分かりませんでした。ただ、これからどんなことができるのかワクワクしたし、普段の業務の中では経験できない貴重な機会をいただけたので、通常業務で培ってきた経験も活かして選ばれたからには全力で頑張ろうと思いました。

市制施行50周年カウントダウン
永山:
私自身は土木職で入庁し、これまで工事の発注や現場管理を主にやっていたため、50周年PTという名前を聞いた時は少し戸惑いました。イベントを企画したり、コンセプトを検討したりといったことをあまりしたことがなかったので。正直やっていける自信は全然ありませんでした。
しかし、今まで狭い視野で業務を行っていたところから、また違った広い視野で物事を見ることができるチャンスではないかと思いチームへ参加させていただきました。
マーケ監:
お二人とも最初は戸惑ったようですけれど、所属部署での業務の合間を縫ってよくコミュニケーションをとって真摯に取り組んでいる様子を、普段からよく私も見かけています。さて、50周年カウントダウンは現時点で残り350日以上と先は短いようで長いです。これからどんな思いをもってこの事業に取り組んでいきたいと思いますか?
永山:
市が50周年を迎えることを、市役所の庁内、市民の方々、市外の方々みんなに知ってもらえるような発信をし、それによって市の認知度や魅力が上がるように事業を取り組んでいきたいと思っています。
落:
昨年度から50周年に向けてどんどん盛り上がっていけるよう取り組みを進めています。カウントダウン事業もやっと始められたので、更に本市の魅力を知るきっかけになってもらえるよう、PTメンバーみんなで頑張っていきたいです。
マーケ監:
お二人の言葉からは、事業をやって終わりというわけではなく、皆さんに知ってもらうというアウトカムの結果を得るために進んでいくんだという強い決意を感じます。最後に、このブログを読んでくださっている方にメッセージをお願いします。
永山:
50周年に関する情報は漏れなくキャッチしてください!今までにないイベントや事業を実施中です!ぜひ市のツイッターやインスタグラムのフォローをお願いします!
落:
令和元年7月1日から、市公式ホームページ内で50周年に向けたカウントダウン事業を実施しています。毎日更新しているのでぜひ毎日見に来てください!写真の枠も少し残っていますので、写真のご応募もお待ちしています。市民協働で50周年・四條畷市のPRに取り組んでまいりますので、一緒に盛り上げましょう!
マーケ監:
永山さん、落さん、ありがとうございました!

市制施行50周年カウントダウン


 若手職員二人へのインタビュー、いかがでしたか?市制施行50周年の機運を高める先導役を担う職員たちの応援をしていただく意味でも、カウントダウンをはじめイベントなどの事業に関する情報を各メディアを通じて捕らえていただき、ぜひご参加いただければと思います。市公式YouTubeには、市長からのメッセージも掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

今回も読んでくださり、ありがとうございました!
 次回のブログも市制施行50周年についてです。「イベント」という角度から50周年の機運を高めている様子をお伝えいたします。​

参考:

四條畷市ホームページ(市制施行50周年)
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/50pt/

(シティプロモーション)
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/citypromotion/

四條畷市公式ツイッター
https://twitter.com/shijonawate575<外部リンク>

四條畷市公式インスタグラム
https://www.instagram.com/shijonawate575/<外部リンク>

四條畷市公式YouTube
https://www.youtube.com/user/shijonawate575<外部リンク>


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