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10.70年前の大災害・昭和28年台風第13号水害

 今からちょうど70年前、昭和28年(1953)9月25日に襲った台風第13号により、現四條畷市内に甚大な被害がありました。権現川・清滝川・岡部川・讃良川が氾濫し、当時の四條畷町・田原村の150箇所以上でがけ崩れがおこり、700棟以上の建物に被害があり、四條畷町では人口の3分の1以上が被災しました。

 特に権現川流域は当時の被害状況写真が残っており、山腹が崩壊し、川筋の家屋や工場が倒壊・流失し、その瓦礫がさらに氾濫を呼び、下流域は水没、田畑も流失・埋没著しく、この世のものとは思えない状況だったといいます。

 現在権現川のほとりには記念碑が建てられ、被害を今に伝えています。

 

昭和28年台風第13号水害被害の様子(個人提供)

昭和28年台風第13号水害 被害の様子(個人提供)

 

昭和28年台風第13号の水害を伝える記念碑

昭和28年台風第13号水害を伝える記念碑

 

広報四條畷LIFE 令和5年8月号掲載