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上田原地区の住吉神社境内にある鎌倉時代の石風呂です。身体を清めるためのもので、内部は丁寧に削られていて底の一端には水抜き用の孔(あな)があります。 この石風呂を土間に据え付けて周りには板石を敷き、覆い屋を造って浴殿の形を取り、浴槽として湯を入れて使用したものでしょう。 同じような形のものは四天王寺の境内にもあり、貴重な資料です。 交通:京阪バス森山停留所下車すぐ
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