ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 歴史・文化財 > 文化財・史跡 > 文化財・史跡 > 11.雁屋遺跡(かりやいせき)1号・2号方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)共有溝内出土 朱塗り土器 一括
トップ > 分類でさがす > くらし > 文化・スポーツ・識字 > 文化財・史跡 > 文化財・史跡 > 11.雁屋遺跡(かりやいせき)1号・2号方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)共有溝内出土 朱塗り土器 一括

本文

11.雁屋遺跡(かりやいせき)1号・2号方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)共有溝内出土 朱塗り土器 一括

【考古資料第11号】

昭和60年度に雁屋遺跡内での畷生会脳神経外科病院(現遊々館)建設工事に伴う発掘調査で1号・2号方形周溝墓の共有する溝から出土したもので、弥生時代中期のものです。
土器は水銀朱が塗布されており、墓上祭祀で用いられた後に溝内に遺棄されたものと考えられます。
水銀朱は基本的に片側にのみ塗布されており、土器の正面が意識されていた可能性があります。

弥生時代中期の土器・写真と地図