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令和7年(2025)7月、奈良田(ならだ)遺跡の発掘調査で巴文(ともえもん)の軒丸瓦がみつかりました(写真1)。調査地は馬守(まもり)神社のあった場所でした。
馬守神社は明治44年(1911)まで忍陵(しのぶがおか)神社の南、100m程のところにあった神社です。昭和9年(1934)に室戸台風で忍陵神社が倒壊し、翌年に馬守神社の旧社殿を忍陵神社へ移築したそうです(写真2)。その後、平成24年(2012)にその社殿の建て替えが新たに行われ、元々馬守神社の社殿であった建物は解体されました。
社殿の屋根の軒に葺かれた瓦と今回の調査でみつかった瓦はよく似ています。調査でみつかった瓦は馬守神社がかつてあった場所で使用されていたものだと考えられます。
忍陵神社の由緒書によると、馬守神社の祭神である馬守大神は牛馬畜産の神様だそうです。令和8年度の四條畷市立歴史民俗資料館の特別展は“馬”をテーマに開催する予定です。この瓦や馬守神社関係の資料も展示します。
広報四條畷LIFE 令和8年7月号掲載

