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19.洗濯のいまむかし

ページID:0126865 更新日:2026年5月15日更新 印刷ページ表示

洗濯に欠かせないものといえば洗濯機です。現在では洗いから脱水、さらに乾燥までこなす全自動タイプのシェアが拡大しています。

洗濯に使う道具として洗濯板(図1)があります。明治期に海外から日本へ入ってきた道具で昭和の中ごろまで主に利用されました。たらいと固形石鹸を使用して洗い、雨の日のような洗濯物が乾きづらいときはアイロンを使用して乾かしたそうです。このころにはまだ、権現川などの河川でも洗濯を行っていました。 昭和30(1955)年ごろには、自動の洗濯槽と、側面についた手回しのローラーで脱水を行う一層式洗濯機が使用されていました。電化製品の三種の神器のひとつとして洗濯機があげられたのがこのころです。昭和40(1965)年ごろには洗濯槽に加えて脱水槽が別について脱水も自動化した二層式洗濯機(図2) が普及しました。このころには嫁入り道具としても洗濯機が選ばれるようになりました。

このような資料も地域の人からいただいたものです。文化財課ではこうした地域の生活を映し出すような資料も保存し、その一部を歴史民俗資料館で展示しています。

 

たらいと洗濯板

(図1)たらいと洗濯板

 

二層式洗濯機

(図2)二層式洗濯機

 

広報四條畷LIFE 令和8年5月号掲載