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2025年世界禁煙デー記念イベントについて
2025年世界禁煙デーについて
「世界禁煙デー」は、世界保健機関(WHO)が、「たばこを吸わないことが一般的な社会習慣になること」を目指し1989年に制定したものです。厚生労働省は1992年から、世界禁煙デーから始まる一週間を「禁煙週間」とし、たばこの健康影響等の普及啓発の強化に取り組んでいます。
さまざまな生活習慣病や肺がんなど、深刻な健康被害の原因となる喫煙。受動喫煙によって非喫煙者の健康が損なわれることも問題となっています。喫煙の危険性や禁煙の重要性等について、一人一人が身近な問題として捉え、継続して取り組めるようにたばこ対策の推進などを考える機会を提供します。
2025年世界禁煙デーについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
2025年禁煙週間のテーマ
「受動喫煙のない社会を目指して ~私たちができることをみんなで考えよう~ 」
期間
令和7年5月31日(土曜日)から令和7年6月6日(金曜日)まで
※受動喫煙対策キャンペーンは、令和7年5月26日(月曜日)から
世界禁煙デー記念イベント2025 in Expo
概要
大阪・関西万博会場にて、世界禁煙デー記念イベントin Expoとして、専門家や各国の留学生等を招き、
世界の禁煙・受動喫煙対策や若者のたばこに関する意識を理解し、たばこの煙のない社会の実現のために
1人1人が出来ることを考えるシンポジウムが開催されます。
開催日時
令和7年5月31日(土曜日) 13時から15時まで(開場12時30分)
会場
大阪関西万博会場内 テーマウィークスタジオ
テーマ
「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~ 」
プログラム
- 共催者挨拶 松岡 輝昌(厚生労働省健康・生活衛生局健康課長)厚生労働大臣挨拶代読
- WHO挨拶 中谷 祐貴子氏(WHO事務局長補)ビデオメッセージ
- 2025年度「禁煙週間」「スマート・ライフ・プロジェクト」活動概要紹介
- 基調講演 「Tobacco freeが切り開く持続可能な社会」
中村 正和氏(公益社団法人 地域医療振興協会 地域医療研究所へき地医療研究センターアドバイザー) - 学生によるプレゼーテーション「世界の禁煙・受動喫煙対策と若者の意識について」留学生3名
- パネルデスカッション「受動喫煙のない未来を実現するために、私たちができること」
モデレーター
ハリー杉山氏(タレント)
パネリスト
平野 公康氏(大阪経済大学 人間科学部 人間科学科 教授)
留学生3名
観覧受付について
広く一般の方にも本活動をお知らせするため、35名の方を当日参加者として募集しています。当日参加者としての予約には、大阪・関西万博のチケットを購入いただき、イベントを予約いただくことが必要となります。
※予約・抽選には万博ID・入場チケットが必要です
詳細は大阪・関西万博の公式HP<外部リンク>をご確認ください。
問合せ先
スマート・ライフ・プロジェクト 事務局
URL https://kennet.mhlw.go.jp/slp/<外部リンク>
メール info@smartlife.go.jp
「スマート・ライフ・プロジェクト」とは
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動。プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、運動、食生活、禁煙、健診・検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命の延伸を推進しています。
スマート・ライフ・プロジェクトはこちら<外部リンク>