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災害時の避難所での感染症対策について

ページID:0076227 更新日:2024年2月20日更新 印刷ページ表示

災害時に開設される避難所では、多くの避難者による集団生活となり、感染症が流行しやすくなります。

水道や電気などのライフラインが被害を受けた場合、手洗いやトイレなどの衛生管理にも、日常よりも制約が多くなりますが、一人ひとりの皆さん、そして避難所全体で協力して、できる範囲で最大限に感染症対策を行い、流行を防ぐことが重要です。

避難所で起こりやすい感染症

  • インフルエンザ新型コロナウイルス感染症などの呼吸器感染症
  • ノロウイルス胃腸炎などの消化器感染症                         など

避難所での感染症の流行を防ぐために

  • 季節にかかわらず一定時間ごとに換気
    (対角にある出入口や窓を開けて空気の流れを作る)
  • 咳やくしゃみの症状がある時は、マスクなど咳エチケットを
  • 食事前、トイレの後、しっかり十分に手洗いを
    せっけんや流水が確保できない場合は、手指をアルコール消毒
  • 食べ物や飲み物は、できるだけ早く食べ(飲み)きる
  • トイレや外部からの菌の持ち込みを防ぐため、避難所内は土足禁止に
  • 咳、微熱、下痢などの胃腸症状を感じたら、少しの症状でも無理せず、避難所の管理者に申し出る​(胃腸症状がある場合には食事の準備や配膳を手伝わない)

換気を行いましょう  衛生的な手洗い手順 

     咳エチケットで感染症予防  

咳エチケットで感染症予防 [PDFファイル/257KB]

皆さんへのお願い~感染症の予防のために~  

皆さんへのお願い~感染症の予防のために~ [PDFファイル/50KB]                

 

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