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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種について
子宮頸がんについて
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で引き起こされる病気です。HPVは感染しても多くの場合、感染は一時的で、ウィルスは自然に排出されますが、感染した状態が長い間続くと、子宮頸がんを発症することがあります。
子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮頸がん予防ワクチン(シルガード9)は、子宮頸がんの原因といわれるヒトパピローマウイルスの感染や子宮頸部の前がん病変の発生を予防する効果があります。
このワクチンは子宮頸がんをおこしやすい種類であるHPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
※平成25年6月14日の厚生労働省からの勧告に基づき、子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的な接種勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日の厚生労働省の通知を受け、令和4年度から積極的勧奨を再開しています。
子宮頸がんワクチンについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

厚生労働省リーフレット(概要版) [PDFファイル/6月16日MB]

厚生労働省リーフレット(詳細版) [PDFファイル/9月4日MB]
対象者
標準的な接種:中学1年生の女子
接種可能な年齢:12歳になる年度(小学校6年生)初日から16歳になる年度(高校1年生相当)末日までの女子
※在学の有無は問いません。
※接種される場合は、予防接種の効果・予測される副反応等について保護者及び接種する本人も理解したうえで接種してください。
費用
無料
子宮頸がん予防ワクチンの接種方法
1回目の接種を受けるときの年齢によって接種のスケジュールが異なり、合計2回または3回接種します(※)。
いずれの場合も、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。
(※)合計2回の接種で完了できる方は、1回目の接種を小学校6年生の年度から15歳の誕生日の前日までに受け、その後、5か月以上あけて2回目の接種を受けた方です。
【1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合】(2回接種)
- 1回目
- 2回目(1回目から6か月の間隔をおく)
※ただし、1回目と2回目の接種は通常5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
【1回目の接種を15歳になってから受ける場合】(3回接種)
- 1回目
- 2回目(1回目の接種から2月の間隔をおく)
- 3回目(1回目の接種から6月の間隔をおく)
※ただし、2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけます。


2価ワクチン「サーバリックス」・4価ワクチン「ガーダシル」・9価ワクチン「シルガード9」における交互接種について
令和8年4月1日より、2価ワクチン「サーバリックス」・4価ワクチン「ガーダシル」は定期接種から除かれ、すべて9価ワクチン「シルガード9」での接種となります。
- サーバリックスまたはガーダシルで接種を開始し、シルガード9で接種を完了する場合は、シルガード9の接種方法に合わせ、1回目と2回目の間隔を1か月以上、2回目と3回目の間隔を3か月以上あけて接種します。
- 交互接種の場合は、合計3回接種となります。
- 現時点において、交互接種における免疫原性や安全性に関する懸念は報告されていません。
実施医療機関
四條畷市・大東市 実施医療機関一覧 [PDFファイル/120KB]
※予防接種は、基本的に住民票のある市で接種することとなっておりますが、近隣の4市の医師会(大東市・守口市・門真市・寝屋川市)との「北河内5市乗り入れ」により、各市医師会の委託医療機関で接種することが可能となっています。接種される際、医療機関にお問合せください。
20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう
HPVワクチンは子宮頸がんの原因となる全てのヒトパピローマウイルスに予防効果がある訳ではありません。ワクチン接種をした方も、20歳になったら必ず2年度に1度の子宮頸がん検診を受けましょう。


