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福祉医療費助成の医療証のデジタル化に向けた取り組み
四條畷市は、デジタル庁が開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub)」を利用したマイナンバーカードを医療費助成の受給者証として使用するための先行実施事業に参加しています。
令和8年度以降の全国的な実施に先駆け、「重度障がい者医療」・「ひとり親家庭医療」・「子ども医療」の3つの制度について、令和7年1月31日に対象者情報の登録を完了しました。
デジタル庁の事業の詳細につきましては、以下のリンクをご覧ください。
自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub:PMH)<外部リンク>
対象制度
- 重度障がい者医療費助成制度 (障がい福祉課)
- ひとり親家庭医療費助成制度 (こども支援課)
- 子ども医療費助成制度 (こども支援課)
事前準備が必要です
医療機関・薬局受診時に、マイナンバーカード(マイナ保険証)のみを提示して、福祉医療費助成の適用を受けるためには、それぞれに以下の準備が必要です。
各医療機関・薬局ごとの実施状況につきましては、各医療機関・薬局へお問い合わせください。
受診者
マイナンバーカードの取得及び健康保険証利用登録の実施
医療機関・薬局
市が登録した医療証の資格情報を確認するためのシステム改修
対象制度の受給者の皆様へ
段階的に各医療機関・薬局の準備が進められていきますので、医療機関・薬局を受診する際には、マイナ保険証を提示する場合にも、当分の間、紙の医療証もご提示いただきますようお願いいたします。
(現在のところ、紙の医療証の発行を停止する予定はありません。)
マイナポータルで医療証の情報を確認できます
マイナンバーカードの健康保険証利用登録が完了している人は、マイナポータルにログインすることで市が登録した医療証情報を確認することができます。
医療機関・薬局を受診される前に登録状況をご確認ください。
マイナポータル ホーム画面<外部リンク>
マイナポータルアプリ 紹介ページ(デジタル庁)<外部リンク>
各医療機関・薬局の皆様へ
対応済み医療機関・薬局の把握にご協力ください
大阪府全域の医療機関・薬局または奈良県内の現物給付対象医療機関の皆様におかれましては、医療証のオンライン資格確認に必要な準備が整いましたら、以下のリンクより対応開始日等をご報告(任意)いただきますようお願いいたします。いただいた情報は、市民の方向けの周知などに活用いたします。
【医療機関・薬局向け】報告フォーム<外部リンク>
なお、国により、全国共通の対象医療機関リストが公開された場合には、本市独自での取りまとめを中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
システム改修に係る補助制度について
医療証のオンライン資格確認を行うためのシステム改修について、令和7年度は厚生労働省が医療機関・薬局向けに補助を実施する予定です。
(デジタル庁が実施していました令和6年度の補助金は令和7年2月1日をもって、申請が締め切られました。)
新しい補助制度について、詳細が分かり次第、改めてお知らせいたします。