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介護施設から介護保険限度額認定をするよう言われました。どうしたらいいですか。
Q(質問)
介護施設から介護保険限度額認定をするよう言われました。どうしたらいいですか。
A(回答)
介護保険負担限度額認定を受けるには、世帯全員の住民税が非課税(配偶者が別世帯の場合はその方も非課税)である必要があるため、課税非課税が不明の場合は、該当年度の課税通知著をご確認ください。(申請は可能ですが、課税者である場合却下となります)
以下の①~④の区分に該当するか確認を頂き、
申請書と資産の状況等がわかるものを添付頂く必要があります。
①生活保護受給者/市町村民営非課税である老齢福祉年金受給者
②市町村民税非課税者であって、課税年金収入額と遺族年金・障害年金、その他の合計所得金額の合計額が年額80万円以下。かつ預貯金等の合計金額が650万円以下。
③市町村民税非課税者であって、課税年金収入額と遺族年金・障害年金、その他の合計所得金額の合計額が年額80万円を超え、120万円以下。かつ、預貯金等の金額合計が550万円以下。
④市町村民税非課税者であって、課税年金収入額と遺族年金・障害年金、その他の合計所得金額の合計額が年額120マ年を超え、かつ、預貯金等の金額合計が550万円以下。
※夫婦の場合は金額が異なります
■申請書:介護保険負担限度額認定申請書
■添付書類(一例):直近2ヶ月以内に記帳した通帳、有価証券、投資信託、定期預金等の写し