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第8回カフェミーティングを開催しました(令和5年8月)
地域の課題をAI、IoTや自動運転、ドローン等の未来技術を活用し解決を図ることを目的とした内閣府の「未来技術社会実装事業」に採択され、地域再生計画を策定し、「けいはんな学研区域(田原地域)における自動運転車を起点とした地域主体の持続可能なまちづくり」の取り組みを進めています。
令和3年度に地域課題の一つである地域内移動の解消に向け、四條畷市自動運転基本構想・実施計画(田原地域)を策定しています。
今回は、8月4日から14日まで実施した自動運転車両の試乗体験をもとに、車両選定のための意見交換を行いました。
過去のカフェミーティングはこちら
第1回(令和4年1月15日)
第2回(令和4年3月19日)
第3回(令和4年6月25日)
第4回(令和4年9月10日)
第5回(令和5年1月21日)
第6回(令和5年4月15日)
第7回(令和5年7月1日)
第8回カフェミーティング
開催日時
令和5年8月29日(火曜日)午後6時30分から8時
開催場所
グリーンホール田原 料理室
参加者
市民18人
会場のようす
当日資料
資料1_令和5年度試乗体験比較内容 [PDFファイル/4.18MB]
寄せられた主なご意見
- ミニバスはクーラーが効かず暑かった。カートタイプは風を感じられ快適だった。
- ミニバスは坂道を上れない場合がある。運転の工夫が必要。
- カートタイプは小さい子どもや荷物が落ちないか不安。しっかりとしたシートベルトやバーを取り付けてもらいたい。
- 暑さや寒さなどの利便性よりも安全性や実用性を重視してもらいたい。
- どちらでも良いので、早く導入してほしいという声を聞いた。
検討内容
試乗された方のアンケートやいただいたご意見をもとに、改善点や不安点については解消していけるよう検討したい。田原地域の特性に合ったカートタイプを導入する方向で進めていきたいと考える。
参考リンク
【実証実験終了】自動運転車両(今回は手動)選定のため試乗体験を行います
【実証実験終了】田原管内を走る自動運転車等にご乗車いただけます
内閣府「未来技術社会実装事業」の採択を受け、地域再生計画「けいはんな学研区域(田原地域)における自動運転車を起点とした地域主体の持続可能なまちづくり」に基づく取り組みを進めています