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【令和5年度】見守りアプリ社会実験&スマートフォン使い方教室を実施しました

スマートフォン高齢者見守りアプリイメージ

四條畷市は、高齢者の健康づくり及び介護予防をめざし、今年度も「日本一前向き!」コンソーシアム会員である奈良先端科学技術大学院大学と協働して、スマートフォンのアプリを使って、日常的な見守りを行う実証実験を実施します。
また、あわせて国が「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」 [PDFファイル/840KB]に示した「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」を進めるため、奈良先端科学技術大学院大学による「スマートフォンの使い方相談」を行います。

スマートフォン活用社会実験参加者募集フライヤー [PDFファイル/1.27MB]

実証実験の内容

実施期間

令和5年7月6日(木曜日)から12月末日

※昨年度参加者を対象にグリーンホール田原・市立公民館は6月8日(木)から開始

実施場所

グリーンホール田原

市立公民館

老人福祉センター「楠風荘」

実施概要

見守りアプリ社会実験

導入手順
  1. 募集チラシの配布及びポスターの掲示。 
  2. 奈良先端科学技術大学院大学から対象者へ研究の目的・方法等について説明の後、趣旨に同意された方が参加。
  3.  参加者のスマホのLINEアプリを通じて、対話アプリ(ぐうちゃん)と友達登録。
 見守り・ヘルスケアの方法
  1.  LINE 上で友達となった対話アプリ(ぐうちゃん)が、参加者に向け質問を行います。
  2. 送られてきた質問に対し、参加者から回答をいただきます。
  3. 対話の質問内容により、参加者の活動情報や体調を確認することができます。

スマートフォン使い方教室

奈良先端科学技術大学院大学から先生が来所し、スマートフォン操作等のお困りごとについて、各会場で週1回程度、個別相談方式によるスマートフォン教室および相談窓口を開催しました。

合計142回開催し、延べ775人の方にご参加いただきました。

スマートフォン使い方教室(奈良先端科学技術大学院大学)実施回数・参加人数(会場ごと)
会場   6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
楠風荘 実施回数 実施なし 3回 5回 4回 4回 4回 3回 23回
参加人数 0人 15人 17人 10人 9人 9人 5人 65人
公民館 実施回数 3回 9回 12回 12回 12回 9回 12回 69回
参加人数 38人 49人 51人 65人 88人 57人 63人 411人

グリーン
ホール田原

実施回数 4回 6回 10回 8回 8回 8回 6回 50回
参加人数 18人 31人 53人 51人 49人 64人 33人 299人

 

会場のようす

スマホ1スマホ2

スマホ3スマホ4

実施主体

奈良先端科学技術大学院大学、四條畷市

取り組み実績

令和4年度実証実験

令和3年度実証実験

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