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【令和4年度実証実験】見守りアプリ社会実験&スマートフォン使い方教室を実施しました。
四條畷市は、高齢者の健康づくり及び介護予防をめざし、令和4年度、「日本一前向き!」コンソーシアム会員である奈良先端科学技術大学院大学と協働して、スマートフォンのアプリを使って、日常的なヘルスケア、見守りを行う実証実験を実施しました。
また、あわせて国がデジタル社会の実現に向けた重点計画<外部リンク>に示した「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」を進めるため、奈良先端科学技術大学院大学による「スマートフォンの使い方教室・困ったときの相談」を行いました。
スマートフォン活用社会実験参加者募集フライヤー [PDFファイル/1.3MB]
実証実験の内容
実施期間
令和4年8月1日(月曜日)から1月31日(火曜日)
実施場所
実施概要
見守りアプリ社会実験
延べ106人の方に対話アプリ(ぐうちゃん)を友達登録していただきました。
導入手順
- 募集チラシの配布及びポスターの掲示。
- 奈良先端科学技術大学院大学から対象者へ研究の目的・方法等について説明の後、趣旨に同意された方が参加。
- 参加者のスマホのLINEアプリを通じて、対話アプリ(ぐうちゃん)と友達登録。
見守り・ヘルスケアの方法
- LINE 上で友達となった対話アプリ(ぐうちゃん)が、参加者に向け質問を行います。
- 送られてきた質問に対し、参加者から回答をいただきます。
- 対話の質問内容により、参加者の活動情報や体調を確認することができます。
スマートフォン使い方教室
奈良先端科学技術大学院大学から先生が来所し、スマートフォン操作等のお困りごとについて、各会場で週1回程度、個別相談方式によるスマートフォン教室および相談窓口を開催しました。
合計112回開催し、延べ505人の方にご参加いただきました。
会場 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 合計 | |
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楠風荘 | 実施回数 | 4回 | 4回 | 6回 | 6回 | 8回 | 7回 | 35回 |
参加人数 | 14人 | 13人 | 14人 | 19人 | 23人 | 28人 | 111人 | |
公民館 | 実施回数 | 5回 | 5回 | 5回 | 5回 | 8回 | 7回 | 35回 |
参加人数 | 35人 | 27人 | 26人 | 27人 | 48人 | 72人 | 235人 | |
グリーン |
実施回数 | 6回 | 8回 | 6回 | 8回 | 6回 | 8回 | 42回 |
参加人数 | 21人 | 20人 | 21人 | 33人 | 26人 | 38人 | 159人 |
会場のようす
実施主体
奈良先端科学技術大学院大学、四條畷市
参考リンク
【令和3年度実証実験】スマートフォンを使った高齢者向け見守り・ヘルスケア実証実験およびスマートフォン使い方教室を実施しました