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ICT技術を通して日々の買い物を支援する実証実験を行いました
四條畷市では、高齢者などの買い物に対する課題解消に向けた未来技術社会実装事業の取組みの一環として、ICT技術を導入し、自宅にいながらスマートフォン、タブレット等を通して、実店舗の商品を実際に見てお買い物ができる実証実験を行いました。
実証実験の期間
令和3年（2021年）3月26日から12月28日まで実証実験を行いました。
3月26日から6月30日までの期間は準備期間とし、支援者・モニター募集、協力店舗調整及び説明会の開催等を行いました。
7月1日から11月30日まで市民モニターの買い物購入依頼の実証を行いました。
実証実験の目的
利用者がスマートフォン、タブレット等を通して、協力店舗内の映像を確認し、欲しい商品を選び、購入することで、買い物の楽しさや購買意欲が向上するかを確認しました。
なお、購入した商品は利用者近隣の集積場所等まで運び、商品代金等と引き換えに利用者にお渡しします。
実証実験の様子
市民モニター10人に対し、延べ44回の購入依頼を受託しました。
実施体制
大阪府四條畷市、四條畷市社会福祉協議会
（技術支援として、NECソリューションイノベータ株式会社、奈良先端科学技術大学院大学が参画）
実証実験の結果
実証実験報告書を作成いたしましたので、ご覧ください。
四條畷市田原地域における買い物支援実証実験報告書 [PDFファイル／15.93MB]
四條畷市田原地域における買い物支援実証実験概要 [PDFファイル／1.47MB]
問い合わせ先
田原支所 0743-78-0175
四條畷市社会福祉協議会 072-878-1210
＜外部リンク＞
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