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【実証実験】IoT技術を活用した罠センサーを設置

四條畷市では、近年増加しているイノシシによる農作物被害や生活被害を防止するため、未来技術社会実装事業の一環として、IoT技術を活用した罠センサーの実証実験を開始しています。

罠センサーイメージ画像

実証実験内容

イノシシの罠にセンサーを設置し、罠にイノシシが捕獲されたときに、取り付けたセンサーから対象者のスマートフォンに通知が届きます。
巡回をせずに罠の状態の確認を可能にすることで、地域の負担軽減を図ります。

実施体制

大阪府四條畷市、下田原地区有害鳥獣駆除対策協議会、InnovationFarm株式会社、奈良先端科学技術大学院大学

罠センサーの設置状況

令和3年9月14日に下田原地区有害鳥獣駆除対策協議会が設置された箱罠10基のうち、3基にLPWAを活用した罠センサーを設置。

罠画像1 罠画像2 罠画像3

地域における取り組み

大阪府、関係機関と連携を図りイノシシによる農作物被害防止対策について、地域が主体となり勉強会が行われました。

第1回イノシシ大学(下田原地区有害鳥獣駆除対策協議会)

鳥獣被害対策指導人材育成講習会

日時:令和3年10月29日(金曜日)13時30分~15時30分

場所:下田原集会所

講師:農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー 服部 義和 氏

内容:イノシシの認識と行動、被害防止対策・捕獲等のポイントについて

イノシシ大学写真1 イノシシ大学写真2 イノシシ大学写真3