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がんに関するケア
がん相談支援センター
がん相談支援センターは、全国の「がん診療連携拠点病院」や大阪府が指定する「がん診療連携拠点病院」等に設置されている“どなたでも無料・匿名”で利用できる相談窓口です。
大阪府内で相談できる場所「府内各がん診療拠点病院 がん相談支援センター [PDFファイル/383KB]」
看護師やソーシャルワーカーなどが対応
がんについて詳しい看護師や、生活全般の相談できるソーシャルワーカーなどが、相談員として主に面談または電話で相談することができます。
相談内容(例)
- がんの治療について理解して納得したい
- 療養生活のことについて聞いてみたい
- セカンドオピニオンを受けたい
- 治療と仕事を両立させたい
- どれだけ医療費がかかるか心配。使える制度を教えてほしい
- 脱毛や手術の傷あとなど、外見の変化が心配。どうしたらいいか
など
大阪府HP:各がん診療拠点病院 がん相談支援センター<外部リンク>
がん緩和ケア
緩和ケアとは、身体的症状の緩和や精神心理学的な問題などへの援助により、がん患者とその家族が、可能な限り質の高い治療・療養生活を送れるように、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」が重点的に取り組むべき課題として位置づけられており、終末期だけでなく、がんと診断された時からがん治療と同時に行われていることが求められています。
大阪府HP:緩和ケア<外部リンク>
がん患者の外見ケア(アピアランスケア)について
アピアランスには「外見」という意味があります。アピアランスケアは、がんやがんの治療によって外見が変わっても、医学的・整容的・心理社会的支援を用いて心地よく生活を送ることができるように行われるものです。
※治療で外見が変化しても必ずアピアランスケアを行わなければならない、ということではありません。
相談先
大阪府内のがん診療連携拠点病院では、病院内に設置されているがん相談支援センターを中心に、アピアランスケアについてご相談いただけます。
大阪府内で相談できる場所「アピアランスケア相談窓口一覧 [PDFファイル/100KB]」
大阪府HP:がん患者のアピアランスケアについて<外部リンク>
関連情報
- 大阪府HP「おおさかがんポータルサイト<外部リンク>」
- 国立がん研究センターがん情報サービス「がん情報サポートセンター<外部リンク>」
- 公益財団法人日本対がん協会「がん相談ホットライン<外部リンク>」