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四條畷市国民健康保険第4期特定健康診査等実施計画第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました。
計画の趣旨
令和3(2021)年に高齢化率28%を超え、超高齢社会となったわが国の目標は、「長寿をめざすこと」から「健康寿命を延ばすこと」に転換しています。
平成25(2013)年に閣議決定された「日本再興戦略」において、国民の健康寿命の延伸のための予防・健康管理の推進に資する新たな仕組みづくりとして、保険者による「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組みが求められることになりました。また、政府の「経済財政運営と改革の基本方針2018」では、健康なまちづくりに資する仕組みとして、市町村による「データヘルス計画」が位置づけられました。
こうした背景を踏まえ、平成26(2014)年に「保健事業の実施等に関する指針」の一部改正等が行われ、保険者は健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的に保健事業を実施するための「データヘルス計画」を策定し、保健事業の実施・評価・改善等をすることになりました。
平成30(2018)年には市町村が共同保険者となり、政府は地域の健康課題の解決を目的として、令和2(2020)年にはデータヘルス計画の標準化等の取組みの推進、令和4(2022)年には保険者共通の評価指標の設定の推進が掲げています。これらの経緯も踏まえて、第3期データヘルス計画を策定しました。
四條畷市国民健康保険第4期特定健康診査等実施計画第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)-概要版- [PDFファイル/573KB]
四條畷市国民健康保険第4期特定健康診査等実施計画第3期保健事業実施計画(データヘルス計画) [PDFファイル/2.07MB]