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新型コロナウイルス感染症の受診のめやす
相談・受診の前に心がけていただきたいこと
「新型コロナウイルス感染症」は、初期は発熱のほか咽頭痛、咳、くしゃみなど、一般の風邪などとよく似た症状で始まります。「新型コロナウイルス感染症」を疑って相談・受診される前に、以下の点を心がけてください。
・発熱等の風邪症状がみられるときは、学校や会社を休み、不要不急の外出を控える。
・発熱等の風邪症状があるときは、毎日、体温を測定して記録しておく。
・基礎疾患(持病)をお持ちで症状に変化がある場合、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な場合は、まずはかかりつけ医等に電話で相談する。
相談するめやす
すぐに相談
1.息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
2.重症化しやすい人(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合。
※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(Copd等)の基礎疾患がある人、
透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いた治療をしている人
3.妊婦で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合。※念のため、早めに相談してください。
症状が4日以上続くときは必ず相談
上記1から3に当てはまらないが、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が4日以上続く場合。
※強い症状や解熱剤を飲み続けている人はすぐにご相談ください。
なお、このめやすは、皆さんが相談・受診するめやすとして示されているものです。検査の実施についてはこれまでどおり、医師が個別に判断します。
症状のある方は診療・検査医療機関で受診<外部リンク>
令和4年3月から、大阪府は、症状のある方の受診に関して、診療や検査を実施できる医療機関を公表し、受診していただくことに変更しています。
熱が出た場合など症状がある方は、お近くの診療・検査医療機関<外部リンク>を探して受診してください。
なお、新型コロナ受診相談センターからもこれまでと同様に受診先を紹介します。
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大阪府新型コロナ受診相談センター
令和2年4月6日から、府内保健所の新型コロナ受診相談センターの電話相談窓口が一元化されました(政令市・中核市を除く)。
電話 06-7166-9911 (全日24時間対応)
(聴覚障がい等で電話での相談が難しい場合)
ファックス番号 06-6944-7579
一般的なお問い合わせはこちらへ
ご自身の症状に不安がある場合など、一般的なお問い合わせについては、下記の電話相談をご利用ください。
(新型コロナウイルス感染症についての一般的な情報は下記の大阪府・厚生労働省ホームページをご参照ください)
大阪府民向け相談窓口
毎日 午前9時から午後6時まで 電話 06-6944-8197
(聴覚障がい等で電話での相談が難しい場合)
ファックス番号 06-6944-7579
厚生労働省電話相談窓口
毎日 午前9時から午後9時まで 電話 0120-565653(フリーダイヤル)
(聴覚障がい等で電話での相談が難しい場合)
ファックス番号 03-3595-2756
注意:番号にお間違えのないようにお願いいたします。
新型コロナウイルス関連肺炎について(大阪府ホームページ)<外部リンク>
新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
外国人向け相談窓口(中国語・英語等による相談先)
実施主体 | 電話番号 | 対応言語 |
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大阪府国際交流財団(Ofix) 「大阪府外国人情報コーナー」 |
電話 06-6941-2297 |
英語/中国語/韓国・朝鮮語/ポルトガル語/スペイン語/ベトナム語/フィリピン語/タイ語/インドネシア語/ネパール語/日本語 |
同 上 | Fax 06-6966-2401 メールアドレス jouhou-c@ofix.or.jp |
英語/日本語 |
※ご注意:医療機関での受診ができるかなど、医療的判断が必要な相談はできません。そのような時は、上記の「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」へご相談ください。
大阪府内で多言語対応可能な病院の情報
おおさかメディカルネット<外部リンク>
日本を案して旅していただくために(日本政府観光局ホームページ)<外部リンク>
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~ [PDFファイル/955KB]