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インターンブログ8th #08「ビールの祭典!『なわてオクトーバーフェスト』」

「なわてオクトーバーフェスト」が4年ぶりに開催されました

フェスト1こんにちは。長期インターンシップの8期生、王です。

皆さん、「オクトーバーフェスト」をご存知でしょうか?オクトーバーフェストとは、毎年秋にドイツのミュンヘンで開催される、世界最大規模のビールの祭りです。このオクトーバーフェストですが、実は四條畷市でも平成30(2018)年から「なわてオクトーバーフェスト」として10月に開催されています。今年度のなわてオクトーバーフェストは、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となりました。

現場の様子を伝えるため、21日夜の現場に行ってきました!(イベントは10月21日・22日の2日間開催)

オープニングセレモニー

フェスト2
​なわてオクトーバーフェストは、忍ケ丘駅前西側ロータリーで開催されます。到着すると、会場ではドイツの民族衣装(ディアンドルというそうです)を着たスタッフがステージの準備をしていました。

16時、オープニングセレモニーの時間になると、舞台上でハッピーヒルズ楽団がドイツの乾杯の歌「Ein Prosit(アイン・プロージット)」を奏で、会場の皆さんと乾杯をしてスタートしました。

フェスト3セレモニーの中で、四條畷市の東市長とドイツ・メアブッシュ市のボマース市長の挨拶がありました。

実は、四條畷市は平成22(2010)年からメアブッシュ市と国際友好都市提携を結んでいるんです。両市は「市誕生40年」「人口が5万人台」「緑豊かなまち」などの共通点があります。(提携当時)

今年は特別ゲストとしてボマース市長が登壇し、ドイツ語で乾杯の音頭をとってくれました。ここで私は、ビールを飲みたい気持ちでいっぱいになりましたが、取材のためにぐっとこらえて頑張ります。ビールはオープニングセレモニー後まで持ち越しです!

ステージでは、ハッピーヒルズ楽団の演奏のほかに、ジャズやフラメンコの演目がありました。料理の味だけでなく、目と耳でも楽しめるイベントですね。

オクトーバーフェストの主役、ビール!

オープニングセレモニーでビールのことしか考えられなくなったので、すぐにビールを買いに行こうとしました。しかし、ここで壁が立ちはだかります。ビールカウンターには私と同じ気持ちになった人がまるで遊園地のアトラクション待ちのような行列を作っていました。私は遠く離れた最後尾の看板から並んで待つことにしました。列の途中で、ビールサーバーが見える距離になると、期待とともに喉の渇きが強まっていきます。

フェスト4フェスト5

長い列を経て、いよいよビール!なわてオクトーバーフェストでは、ドイツのビールとビアカクテル、さらにノンアルコールビールの計10種類が用意されていました。私はその中から「ヘフェ・ヴァイス」というスタンダードなものを選びました。「1000年以上愛され続けている伝説の白ビール」との触れ込みで、サーバーから透き通った黄金色が注がれていきます。

ひと口飲むと、その味は触れ込みの期待に負けないものでした。軽やかな口当たりと豊かな風味、そしてコクとキレのあるのど越し、目を閉じると麦畑が広がる....

味をどうにか表そうと試みましたが、頑張って表現するほどくさい文章になっていきますね。ブログを読んで頂いている皆さんには申し訳ないですが、実際に飲んでみることを強くお勧めします。

フェスト6フェスト7

アルコールのほかに色々な料理のブース、キッチンカーもありました。こってりしたものや塩気が効いたものが多く、ビールに合う料理がたくさん用意されていました。ビールと一緒にどの料理を味わうか、迷いながら各ブースを巡るのも醍醐味の一つですね。ちなみに、甘いものとしてクレープキッチンカーもあり、甘党でもある私としては大満足でした。

取材を経て

なわてオクトーバーフェストは多くの人が来場していて、お酒のイベントならではの雰囲気が味わえました。気になった方はぜひ、次回参加してみることをお勧めします。例年10月に開催されています。

当日のさらに詳しい様子が知りたい人は、「なわてオクトーバーフェスト」のインスタグラム公式アカウント(@nawateoktoberfest)から調べることができます。

当日取材にご協力いただいた、なわてオクトーバーフェスト実行委員会の皆さま、および四條畷市商工会の皆さまに、心より感謝申し上げます。