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長期インターンシップ8期生の勝山侑菜です。
私のブログでは、四條畷市が行っているSDGsの取り組みについて取り上げていきます。
第1弾は、フードドライブ事業についてです。
〇はじめに
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、2015年に国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界をめざす国際目標のことです。
「地球上の誰一人として取り残さない」社会の実現を誓って、17の目標が立てられました。
〇食品ロスってなに?
食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本の食品ロスは1年間に570万トンで、そのうち約半分が家庭から発生しています。
食品を焼却処理する際に排出される二酸化炭素が、地球温暖化の要因となる温室効果を助長します。
食品ロスを減らす効果的な方法として、フードドライブがあげられます。
〇フードドライブとはどんな取り組み?
家庭で余っている食べきれない食品を持ち寄り、必要とする施設や団体に寄付する活動です。
フードドライブについて詳しく↓
フードドライブ事業によって、生ごみの量を減らすことができます。
その点で、国連が定めたSDGsの12番め、つくる責任つかう責任に該当します。
四條畷市では、
・四條畷市社会福祉協議会(四條畷市北出3番1号) Tel:072-878-1210
・生活環境課(市役所本館1階) Tel:072-877-2121 0743-71-0330
・消費生活センター(市役所東別館1階)
の窓口で、食品の寄付を常時受け付けています。
昨年度は、1年間で約350kgの食品が寄付され、困っている人のもとへ届けられました。
皆さんのご家庭に、食べきれずに余っている食品はありませんか。
ご協力よろしくお願いいたします!
〇お知らせ
2023年6月28日(水)10~12時に、蔀屋中継所(蔀屋新町8-26)でリサイクルイベントが開催されます。フードドライブに加えて、食器のリサイクルや小型家電の回収も行います。
寄付できる食品には条件があります。
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